毎度毎度時間がかかってすみません。
そろそろ最終的な結果が出そうです。
…ええ、出そうです…。
文字の意味や範囲等はこれまでの日誌を見ていただくとして、まずは前回の結果から。
pf=-33.80355707+0.4986758825*ef-0.3743028645*wf+4.980831585*of …(13)
df=78.07926503-1.626852455*ef-0.9536832851*wf-6.233678416*of …(14)
hf=7.124292042+0.1281765728*ef+0.3279861495*wf+0.2528468313*of …(15)
ef=123.8987617-1.795502412*pf-1.720693162*df-7.052303905*hf …(16)
wf=-62.20616085+0.3859641268*pf+0.5100867415*df+4.972553505*hf …(17)
of=-10.29260086+0.4095382857*pf+0.2106064201*df+1.0797504*hf …(18)
pf:-39.04379717~34.44391195
df:-37.73293369~78.07926503
hf:7.124292042~16.92926185
ef:-119.7052328~123.8987617
wf:-62.20616085~84.74881113
of:-10.29260086~29.35642171
hf以外ろくでもない結果となりました。
で、なんでろくでもない結果になったのかというと、文字にかかっている係数が大きいんです。
一番ひどいefだと、各文字に1.7、1.7、7.0の係数がかかっています。
つまり、元々広い範囲に更に倍率をかけて足し合わせているから全体の範囲も広がってしまうんですね。
(引いた場合、マイナス方向に範囲が広がります)
じゃあ、係数が小さくなるように式を変形すればいいんじゃないか、というわけです。
で、そのような変形を色々試して、まともに範囲を絞り込めたのが以下の2つです。
of=6.786729584-0.100119001*ef+0.07514866907*wf+0.2007696873*pf
hf=12.50990277+0.2011039195*wf-0.0776188987*pf-0.102580443*df
of:5.084706567~12.05497439
hf:9.956681907~15.32535764
ofが新たに絞り込まれて、hfが更に絞り込まれ…他はお察しください。
さて、今度は、こうやって導き出された範囲を使って更に絞り込んでいこうと思ったのですが…
えっと、理屈から言っても、いずれ必ずこうなることはわかっていたんです…
導き出された結果をどう組み合わせても何も進展しないという事態になるということは…!
ええ、最初に出された条件の変形、つまり「同じことの言い換え」だけでは、必ず行き詰まるのです。
全く結論が出ないという可能性も覚悟していたので、それよりは…ましだったと思います。
でも、期待していたよりは早く…。
前回の日誌のラストで、オーガ女の比率が絞り込めることがすでにわかっていたので、それを起点に全体的に絞り込めると思っていたんです。
でも、どうにも無理でした。
未知数のまま残す3つの選び方を更に変えてみるというのも考えたのですが、同じ結末が待っているような気がしてなりませんし、今でさえ旬を逃し気味の話題なのを更に延ばすというのもちょっと無理があります。
と、いうことで、これまでに出せた計算結果を書いて、ひとまず結論とさせていただきます。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。
【結果】
エルフ男:0~17(絞り込めず)
エルフ女:0~17(絞り込めず)
ウェディ男:0~14(絞り込めず)
ウェディ女:0~14(絞り込めず)
オーガ男:0~6.9
オーガ女:5.1~12
プクリポ男:0~21(絞り込めず)
プクリポ女:0~21(絞り込めず)
ドワーフ男:0~9(絞り込めず)
ドワーフ女:0~9(絞り込めず)
人間男:11.7~17
人間女:10~15.3
(公式のデータに倣い、小数第二位で四捨五入しています)