きゅるるの冒険日誌

私はこのティアに大変感謝しています。

こんな言い方は変ですが

私はここでの人とのふれあいで

人間らしい心を取り戻してきました。





リアルの私はどこか浮世離れしたまま、ずっと生きてきました。

未成年時代の私は本当に潔癖すぎました。

周りの人と合わず、どうして皆、そんなに卑怯でいられるのか？不思議でならず

私が優秀すぎるからに違いない、と勘違いな痛さを持ちながら、ずっと生きてきて。

不条理に絶望して、この世のすべてを呪い、恨み、この世なんてなくなってしまえばいい、と思うこともありました。

厨二病というなら私は重度の厨二病患者だったな。

理解者のいる集団に行きたい、と必死に勉強しました。

その結果、学生時代は

周りはまじめなのか頭がいいのか

ちょっと変なのか個性的な人たちばかりが集まる集団に所属するようになりました。

旦那もその一人でした。

そんなインテリぶった、社会を斜に構えた、天才なのかバカなのかわからない。

個性的な人たちの中こそ、私の苦しみがわかる、私の生きるべき社会だと思っていました。

ですが箱庭はいつまでも続かない。

どちらかというと、私はおちこぼれ、(旦那もかな？)

というかただの人であることを自覚させられました。

研究一筋の人、サラリーマンになっておだやかなマジメ社員になりそうな人

そんな人たちも見てきました。

特に、挑戦者のままベンチャーを志す人にはずっと憧れてました。
(例えば同学出の方だと、
ドラクエ関係では極限のお〇うさん。が例のように
学生時代にはベンチャー志向の方は結構いてみててすごいなあって思いました)





私はそんな箱庭を抜けて

いざ、社会人になって

主婦になって、子供が生まれて

それでもまだ浮世離れしていました。

主婦の井戸端会議も合わない。



何を間違ったか、必然だったのか（？）

旦那と一緒にドラクエという名のオンラインコミュニティに飛び込み

結果、浮世離れが治って、一般常識（？）に溶け込めたのだろうか。

それはわからない。

わからないけど。

この世界の住人になり切ろうと思った矢先、

どうして皆、そんなに卑怯でいられるのか？

と、また、あの気持ちが再発しそうになりました。



結局、この世界の不条理に絶望して、

どこか俯瞰的な視点に身を置いてしまう。

その繰り返しで。

全てを赦せる境地になるには、いま少し時間が必要だったかな。

そうして、今に、至る。




今はこの世界には恩しかない。

この世界で触れ合う人々には恩しかない。

自分をなんとかしたい、って一生懸命で余裕がない人たちも

ありたい自分とそうでない自分のギャップに悩む人たちも

自分に余裕がなく他人を傷つけることをした人たちも

ただ井戸端会議の延長として利用している人たちも

こういうのは嫌いだ、こういうのは好きだ、と感情のままに生きる人たちも

狭い価値観や正義感に凝り固まった人たちも

陰で他人の悪口を言いまくったり書きまくったりする人たちも

プレイヤーイベント荒らしさんでさえも



分かり合おうと思えば分かり合えるところもあることがわかった。

そして必ずしも分かり合う必要のないこともよくわかった。

みんなこの世界で会えてよかったなって

人間らしい感情を教えてくれてありがと

あなたたちに会えて楽しかった＾＾って恩しかないのです。



そんなこと考える私もある意味オンラインにハマったおバカなプレイヤーの一人だな〜ｗっていつも思いながら

今、ここで残された気持ちは

この世界の人たちに対する愛しさを持つ

いたずらっ子な気分＾＾

レプラコーンというか

ムーミン谷のミィのような気持ちで生きてますｗ

色んな人をからかいながらｗ

ただのイベンターではない。イノベーターとして

エキセントリックな価値観を生み出しながらｗ

既存の価値観をからかいながらｗ

ゲームの中の人を可愛いっ！っていじりつつ＾＾

この感情を教えてくれたことに

この世界の住人として愛していただけたことに

恩返ししたい、と

その気持ちで今もいます＾＾




うふふ。

いつ終わるかわからないこの世界での出会いに乾杯です♪



そんな私は

飽きるまで

高度な釣りをしながらニヤニヤ過ごしますよ〜

全力で釣られてくれる人たちは特にとっても愛しいのよ＾＾

というわけで

ティアジャン宝 よろしくね(ステマ)

にゃはは