写真コンテスト「ナドラガンド冒険譚」に作品を応募したので、久しぶりに日誌を書いてみようと思います。
まずは応募作品の説明というかコメントというかお話は以下な感じにしました。
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何もかもを吹き飛ばすような嵐の中、旅人はふと道端の花を見た。
そこには小さな花が、何ものにも負けないかのように凜として咲いていた。
力強く、力強く。
仲間の呼ぶ声が遠くに聞こえる。
旅人はまた歩を進めだした。
その歩みは少しだけ力強くなったかのようだった。
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はい、見返すと恥ずかしい・・・・
ですが、これはいつものことなのでこの場所で撮ろうと思ったメイキング的なことでも書いてみようと思います。
今回はナドラガンドで撮影された写真ということでハウジングなどは不可の写真ということと、各領界毎に賞を決めるということだったので綺麗な場所が多い嵐や迫力ある炎は競争率高そうだなというのが第一印象。
どんな写真撮ろうか最初にぼんやり思いついてたのは嵐か炎で冒険者的な写真のイメージ。
フレンドさんにさすらい帽子でドレアしてた方がいて、その方と一緒に撮れば冒険感出て良いなあと考えてました。
しかし、前述の嵐や炎は競争率高いだろうなと余計な考えを持ってたので、消去法的に氷か闇で撮るかなーとロケハンを始めました。
親しいフレさんにも氷か闇で撮るよと話したと思います。
ところが、氷や闇で綺麗な場所を見つけてもアイデアが全く思い浮かばない。
そりゃそうで、今までの自分の撮影スタイルは自分が撮りたいものを撮るのが軸でした。
でも、そこがブレてしまってたんですよね。
撮りたい写真のイメージがぼんやりあったのに、逃げて違うのを考えようとしてた。
それじゃあ、良い場所いっぱいある氷や闇でも良いアイデア浮かびません。
で、撮りたいものを撮るという自分の中で大事な考えに従って嵐の領界で撮りました!(長い)
嵐の領界で冒険者というかさすらいドレアの旅人写真撮ろうと思ってからはサクサク。
強い嵐とか自然の脅威で連想するのが、嵐に負けない木々や花々。
嵐の中でも立派に咲く花を撮ろうと決めました。
最初のイメージで思い浮かべたさすらいドレアのフレさん(いかさしさん)にもお願いして、場所も決めてドレアして撮影して完成!
写真的なポイントとしては奥行きを出したかったので少し坂になっている場所を選んだことと、旅が続いている感じ出すためにいかさしさんに呼びかけるしぐさを使ってもらいました(立ち止まっている自分を呼んでいるイメージ)
いかさしさん、お付き合いありがとーんでした!
以上、今回は撮影する場所というか撮るまでの考え方なメイキングでした。
まあ、スライド始まって嵐の領界で撮った素敵作品ばかりに打ちのめされてるけどね!
それでも撮りたいものを撮ったという点においては後悔の無い作品になったと思います。
スライド落ちても後悔は無い・・・ゴホゴホ
ここまで読んでくれた方がいたらありがとーんでした!