アストルティア全土をザワつかせた装備の新仕様は、ドロップアイテムによる錬金強化という内容でした。僕の予想していたパル錬金解禁は、見事に外れましたね。というか、こんなの予想できた人いるんでしょうか。唯一、合成による+4実装というのは、当たらずも遠からずという感じ。結構良い施策だなあ、と思っているんですが、これによってどんなことが起こるのか、妄想してみました。
失敗錬金を錬金強化で成功品、大成功品に成長させることができる、という施策なので、失敗品の価値が上がり、強化できないパル埋めの成功品の価値が若干さがり、失敗品と成功品の価格差が少なくなると思います。また、錬金のリスクが軽減されるので、稼ぎやすくなると思うんですが、逆にツボ・ランプへの乗り込みが増えて、競争過多の影響で全体的な価格ダウンとなり、強化できない理論値を除く装備品の価格が下がるような気もします。
また、DQTVの情報が武器錬金を事例に挙げていたので、武器に目が行きがちですが、この施策で最もインパクトが大きいのは、防具の耐性ハイブリだと思います。「マヒ60(-45)、マヒ60(-45)、封印60(-45)」という全失敗品でも、石さえあれば立派なハイブリ成功品に化けます。大成功に意味が無い耐性錬金だと、こういう状況になっちゃいますね。
つか、こんなの最早買う必要すら無いかもしれません。自分で未錬金品買ってきて、成功しようが失敗しようが好きな耐性付けて、失敗したところだけ石で強化すれば終わりですからね。こうなると、ランプの耐性錬金は商売にならない可能性もあるような気がします。「一部の錬金効果は強化することができません」という注釈がありましたが、これが耐性錬金に適用されているなら、こういう事態は避けられますが、どうなるんでしょうか。
生産職人については、星3の価値が更に上がり、星2以下の価値がダダ下がりになると思われるため、上手い人が更に稼げる弱肉強食の世界が加速するでしょうね。
事前告知の割には肩透かしだった、という意見も多いようですが、なかなかどうして、職人さんたちには、身の振り方を左右するくらいに結構大きなインパクトが出そうな気もします。
一方、素材で稼いでいる我々のような一般人は、基本的には素材は上がる傾向なんじゃないかと思うので、メリットが大きいような気がします。はやぶさ改と釣りの影響で、メタカケ爆上げうまうまですわ。実際はやぶさ改に使われるかどうかは分かりませんが、もし使われたら4万超え待った無しですね。メタカケ在庫だけで1,500万以上確定ですよおおおお!これはウマい!