タイトル通りです。
私は基本的に高い志や強い野心が芽生えたゲームでしか集団を率いる事はしません。
(DQXではチームといいますが、他ゲームではギルド、血盟、クラン、レギオン等に該当)します。
箱庭生活系で、目的は自分で決めるDQXにおいてはチームを立ち上げる理由がなく、ノホホン生活を送っておりました。
1年という休眠の復帰日当日に「ソウシ」君からフレチャがあり、その翌日に「ドルボードってどうやって乗るんだっけ?」という状態のまま、いきなりピラミッド9層に強制連行され、当然の事ながら私達2名とサポじゃ無理。そこでソウシ君がヘルプとして召喚した「ひな」ちゃと出会う。ひなちゃは、その後も浦島過ぎる私の面倒を良く見てくれました。
ひなちゃは当時、自身が加入していたチームに大貢献しており、メンバーを盛んに勧誘しておりました。私は日頃からのひなちゃへの温情に応えるべく、チームへのお誘いに乗りました(当時の1年以上所属していたチームは私のリアル変動に伴い活動時間が合わなくなり、昼間は常にぼっちだったという背景もありましたが…)。
そして、ひなちゃに導かれた新しいチーム先で、「チョコ」ち、「れぇ」さん、「ジョウム」さんと出会い…。
【思い出アルバムから引っ張り出してた写真。れぇさんご一行ドレアム討伐手伝い終了後にて】
れぇさんと、その徹底したドレスアップ集団の可愛い仲間達。
常務さんと、その愉快すぎる仲間たちとの交流も生まれました。
しかし、肝心の加入先のチームは、私が入隊してからきっちり1週間の間に大事件が発生し、半壊どころか全壊、解散という憂き目にあいました。
突如として露頭に迷った私とひなちゃ、まずは2名で、私達が楽しめるチームを作ろうという事で稼働させた「LoveSong探せ」。
ですが、現状を鑑み、今後の展開を視野に入れた際、メンバーが増える前の現時点でチーム活動は停止すべきという確信に至った私は断を下し、チーム凍結させました。
具体的な理由は割愛します。何時もの様に「音楽性の違いにより…」などと茶化すのは辞めておきます。
そんなやり取りの中で、ドラキー「あと5分で季節イベントは終了します」チャイムが。
リアルでは喪中の為、今夏は派手な遊びは控えており、夏らしい事といえば一族でのお盆行事くらいなものです。
せめて仮想生活であるDQXでエンジョイ…ですらしそこなった。
折しも日課であるドレアム討伐先のスレア海岸で、残暑らしい光景が眼前に広がった。「ただのクラゲ」だ。
祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
驕れる者久しからず ただ春の夜の夢のごとし
猛き人も遂には滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
如何なる勢力であっても何れは全て滅びる去る事象を説いている、平家物語の冒頭の語句を反芻しながら、センチメンタルジャーニーに浸る私・・・。
・・・だが然し!駄菓子菓子!だがしかーし!
10年連れ添った前妻曰く、直感とセンスとボジティブシンキングのみで過酷な社会を生き抜いていると評されたこの男(の中の人)!
日はまた昇る。見よ!この燦々たる太陽を!照りつける日差しと一直線に俺に向かっている光沢を!ガイアが俺にもっと輝けと囁いている!お前はもっとレッツパーリーしろ!(とガイア様のお告げがあったような気がする)
「いえーい!めっちゃホリデー!ウキウキな残暑希望!通称あややは何処へーーー!!!」
ひなちゃよ~い、メンバー募集の為に初めて書き始めた冒険者日記、今では書くのが楽しいよ!
良い意味で、さんざん振り回してくれてありがとう!心からありがとう、今後ともよろしく!
また、他のフレの皆様にもこの場を借りて、当チーム活動停止並びに
フレでいてくれてありがとうの感謝の意と併せましてご報告を申し上げる次第です。
さあ、新たな「LoveSong探して」くるわ!気持ちを一新し、再度一進、邁進じゃあ!
つか「LoveSongとやらをどうやって探すのさ?」って聞かれても私でも訳が分かりませんがね!!
いつもにも増して長文駄文失礼をば!以上!
P.S
メンバー募集の冒険日誌は丸ごと残しておきます。文字通り「思い出アルバム」として、何時の日か、こういうこともあったなあ…と振り返る為に。