先日の当方の日誌を見たシルフィン曰く、
「飛脚というより岡っ引きにしようよ」。
色変更考えてみたとの事なので、それに乗ってみる。
※岡っ引(き)とは
現代で言う警察機能を果たしていた公務員である同心が雇う自警団の事。
当時は100万人もいた江戸では公務機関だけでは当然維持できずに発生した職。
職質から捕縛までを担当していた危険な仕事。御用聞きともいう。
ってなわけで、飛脚から岡っ引きへリクルートしました。
む、著名であらせられるヒストリカ博士が何故こんな所へ。
「御用改めである!汝はヒストリカ博士か否か」
自称ヒストリカは本物である事を証明する為に何だか踊るが、こちらとしてはそれがどうしたという話。
「御用だ御用だ!おとなしく縄に付き神妙に致せ!」
・・・等と遊んでいました。
提灯の代わりにランタン持ったらどう?とか十手代わりにダガー持ったらどう?とか、なんやかんやとワイワイ。
俺もヒストリカ畑を見て見たかったので現地へ。やはり、かなりデカいwww
チョット欲しいかも…。
最後に、完全白背景写真の撮り方を教えて貰うが、最初に考案した人は大したもんです…。
ポーズだけ見れば漂う相方臭だが、全体を見るとヒストリカ人形相手にご満悦している時代劇に出てくるモブにしか見えないw
さて、シルには預かりしれぬ所ではあるが、実はこの時に幾つもの琴線に触れた事象と、それに纏わる心情をつらつらと述べていこう。
3年以上前の話。
ハウジング実装時から、当時の自分はグレン雲上地区1番地に住んでいました。
今でもグレン雲上1番地を訪れるだけで郷愁を感じてしまいます。ある意味己における原風景なのでしょう。
その雲上1番地前で、当時のフレ達と皆でヒストリカの服を着て写真を撮ったりして遊んだものです。
そんな当時を思うと、そことなく儚い。何故か。
…そのフレたちは、とうの昔に全員引退しているから。
とっくに写真も消えた。まるでうたかたの夢のように、追憶の彼方に。
そして月日が流れ経ち、現在では遊ぶメンバーもすっかり様変わり…。
が、然しながら! 幾星霜の時を経て、グレン雲上前で当時とは別フレとヒストリカごっこをするとは自分でも思わなかった。
時は進む。否応なく進む。諸行無常の理は万物に等しく齎される。
未来は螺旋かもしれないし輪廻かもしれないが、それは悟りを開いても分からないだろう。死後の世界が誰にも解らないように。
人生が物語であるならば、袖すり合うも他生の縁であり、因果を紡ぐ糸を編み物語が人の数だけ生まれ絡み合っていく。
さて、一期一会という言葉がある。
元は茶道における真言で、「いつも同じ面子で茶道をしても、初めて会う人として、その瞬間は二度と訪れないものとして、その時を大切にしなさい」
という先人の教訓であり、一生に一度だけの機会そのものを指す語でもある。
当方にとって、ドラゴンクエスト10は「ネットにおける自分が帰る世界」であると認識している。
当方はしょっちゅう休止するが引退宣言する事は無い。
更に月日が流れ経ちDQXが続いていても、きっとフレは大分変っているでしょう。
でもね、切ないようだけど、仕方が無いんだよ。世の常だもの。
ネトゲなんてのは、常に一期一会を繰り返しであって、連鎖反応を起していくもの。
色々あっても、「なべて世は事も無し」を願う日々。
ふむ、軽いノリで書き始めた日誌。どうしてこうなったw
センチメンタルジャーアーニーーーー