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異界の魔軍師

ルフレ

[ルフレ]

キャラID
: RN193-053
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 100

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ルフレの冒険日誌

2018-01-31 18:16:16.0 2018-02-05 15:07:35.0テーマ:その他

ドラクエX小説5

(ストーリーを進めていくうちにバージョン4のネタバレ要素が含まれている可能性があります それでも良ければお楽しみください)



















「ここにテンスの花が…」
僕達はテンスの花があるといわれている洞窟に入りついに一番奥に続く扉の前にたどり着いた
僕の読んだ書物によると扉の向こうにテンスの花が咲いていると記されていた
書物に記されていた事を信じながら僕は扉を押して開けた

扉の先には白色に輝く花が咲き乱れていた
書物に記されていたものは正しかったのだ
僕達は急いでテンスの花を取ろうと走り出す
これで未来は変えられる
僕達は安心してテンスの花に触れようとする

「危ない! そこから離れてください!!」
後ろから聞き覚えがある声に僕達は振り向きすぐにテンスの花から離れる
離れた瞬間咲き乱れていたテンスが毒ガスのようなものに包まれ枯れていく
いきなりの出来事に驚きを隠せず声のした方へ目を合わせる

「ご無事で良かった お二人がテンスの花を取りに行ったと聞いて来たのです」
目を合わせた方にはアバ様の孫であるシンイが立っていた
シンイは村一番の呪文の使い手である
攻撃魔法を得意としており時々僕とは村を守るために共闘することもあった
頭も良く味方にいると心強く頼りになる存在だった

「てかあの毒ガスみたいのは何なんだ モンスターか……っ!? テンスの花が…」
僕は状況が分からずいきなり自分達を襲った毒ガスについてシンイに聞き出そうとした
だが攻撃された事だけは分かり状況を確認するとさっきまできれいに咲き乱れていたテンスの花が跡形もなく消えていた
希望の花とも言えたテンスの花 その花が一瞬にして消え去っていた

「キヒヒヒ… 燃えろ燃えろ! 魔導鬼ベドラー様が全て焼き尽くしてくれる!」
上から禍々しい声が聞こえまたしても毒ガスのようなものがテンスの花を消し去っていく
そこには鬼のような今まで見たモンスターとは違う者がいた
自ら名乗り出たそのモンスターは魔導鬼ベドラーだった

「お前がテンスの花をやったのか 絶対許さないぞ!」
マキは怒りを抑えられずに前に立ちベドラーに向かって怒りをぶつける
僕も冷静ではいるつもりではいたが怒りを抑えるのに必死で剣を強く持ち構える
すぐに攻撃されてもおかしくはない状況だった
少しの油断も出来ない状況で剣を構えベドラーに視線を離さず見ていた

「お前達は危機を察してこの花を採りにきたというわけじゃな!?」
ベドラーは僕達の目的をすでに知っているかのような会話をしてくる
この会話からベドラーは僕達の邪魔を意図的にしているということが明らかになった

「じゃがお前達時を超えるチカラを秘めた奴等にこの花を渡すわけにはいかんからのう!」
僕達の村で受け継がれてきた時渡りの力についてもベドラーは詳しく知っていた
だが僕達の邪魔する理由はまだ明らかにはなっていなかった
他に疑問になったところは時渡りの力はすでにこの時代には無いという事だ
しかしベドラーはその力はまだ存在しているのだと断言しているかのような言葉を発している

「やはりそうか こんな大切なことさえ忘れ去れているとはエテーネの民は愚かな者達じゃ!」
嘲笑うかのようにベドラーは笑いをこちらに向けてくる
そしてベドラーは攻撃の体勢に入ったのかすぐに殺気を感じるようになった
僕は戦う覚悟を決めて剣を構え戦闘体勢に入る
マキとシンイも武器を構え僕達はベドラーとの戦闘に入った



(最近多忙で更新が随分遅くなったことを謝罪します… 更新を早めに出来るよう努力していきますのでこれからもお楽しみいただければ幸いです)
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