ティソナの冒険日誌

ぼくは、かくに
ごしゅじんさまは、頑固者

ぼくじょうには、たけやりへいのが一匹居る。
「くはぁ、肉うめぇ。」
・・・ガサツなヤツ
「ん？ああ、お前が、かくにだな？」
そうだけど・・・
「俺は、たけみつ。一応、先輩ってことになるらしい。よろしくな！」
う、うん。（このタイプはキライだな・・・）
「おう！好かれる性格してねーからな」
心を読むなよ・・・

牧場に戻って来たら、あびおねーちゃんやはれのひにーちゃんたちがパーティーに誘ってくれる。
そしたら、他の仲間モンスターに会って、食事しながらおしゃべりする。
経験談やためになるお話もあって、ぼくは少し強くなる。

「パーティー楽しかったか？」
うん、楽しかった。でも、君と話すことなんて・・・
「おー、くえくえ。腹がふくれれば、元気も出る。強くあれ、強くなれ、英雄になれ」
どこのウルトラ◎ン！？
「知ってるんかい(笑)」
ごしゅじんさまが良く歌ってた・・・
「そうか。俺を捕まえたときもこれ、調子外して歌ってたぜ。あの戦闘狂」
あー、わかる。
「少し元気が出てきたみたいだな」
・・・うん
「少し前から御舘様が来られて、ご自身主宰のパーティーを催されておられる」
・・・
「驚いたか？」
うん、そんなしゃべり方できるんだね。
「そっちかよ！？」


ぼくは、かくに
ごしゅじんさまは、ドワーフの女の子
ぼくは、どうやってごしゅじんさまの顔を見たら良いのかわかんない