どうも、今日のルームイベントはボロボロな成績だったラピートです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
まぁ、実力相応の結果なので悔しがる権利はないんですけどね。
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さて、今日の試合は押し並べて見るべき所もなかったのですが、唯一巧く打ち回せたのは第2試合の3ゲーム目です。
この試合は、人類3人vsCPU簡単(Inspired by ざき《役満Vtuber》)で、運良く私がCPUの上家でした。
ルームイベントのルールには9リバースがないので、スラきちのアルゴリズムをしっかりと理解していれば相当程度打ち筋をコントロールできます。
そして、私の上家が1ゲーム目・2ゲーム目と連荘し、私は2ゲーム連続で富豪でした。
局が進行し、スラきちの手札がかなり少なくなってきた所で、私は一気に仕掛けました。
そして、7パサーでスラきちに8を送り込んで和了り、そのまま上手くスラきちも和了ってくれました。
この結果、オーラスの席順はこうなりました。
上家(大貧民)→私(大富豪)→下家(富豪スラきち)→対面(貧民)
この席順こそ、大富豪にとって理想の席順です。
というのも、大貧民の下家かつ富豪の上家ですから、富豪よりも先に仕掛ける事が出来ますし、5スキップや7パサーで直接富豪を妨害する事も可能になります。
逆に、大貧民と自分との間に富豪が来てしまうと、そこでQボンバー等で仕掛けられてしまう事があります。
更に言うと、富豪がスラきちになった事により、ジョーカーや役モノを無駄に消費してくれる事も期待できます。
キッチリ手組みすれば富豪でも一気にコンボを組めるルールだからこそ、スラきちを富豪に据える事によりコンボを無力化する意義は非常に大きいんですね。
結果は、暴走する富豪を後目に私がキッチリとコンボを決め、無事連荘してトップを確保しました。
他の対局者2名は「富豪仕事しろ」と歯軋りした事でしょうが、富豪に仕事をさせないように打ち回すのもまた実力の内です。
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先日、提案に対する書き置きで、「2ゲーム目以後は毎回席替えすべき」というコメントを頂きました。
その場で何処まで回答したものか考えましたが、この冒険日誌を以てレスに代えさせて頂きます。
「2ゲーム目以後は大貧民から時計回りにスタート」という仕様は所与のものとして、どれだけ自分に有利な席順を作れるのかも、大富豪(特に段位戦)を打つ上で必要な実力だというのが、私の考えです。
因みに、順位に連動して席替えするという考え方は、麻雀の世界では実例があります。
一般的なルールではないのですが、RMUの新決勝方式が書き置きの内容にかなり近いものであると言えます。
詳細は、「新決勝方式」でググってみて下さい。