ひいじいの冒険日誌

「あらまぁ、ずいぶんボロボロね。」

「で・・・でじまさん。手当して・・・。（瀕死）」 「さっさと寝たらいいじゃないですか。ベッドで。」 「冷たいのぅ・・・。年老いても男子として...

「はい！プレゼントっ！」

「お、おうぅ・・・（中身爆弾とかは、ないよな・・・。）」 「アズランの街を歩いてたらふと、ひいじいさんのことを思い出して買っちゃいました！」 ...

「銀の錬金ランプをお願いしたいのだが。」

（取っ手がとれかけてて形ベコベコなんだけど、これ出しとくか。まー、ダメだろうけど。） 「・・・ふむ。確かに約束の品だね、受け取っておこう。」 ...

「みてみて！かわいいでしょ！」

「なんじゃまかろん。」 「ドレスアップしたのー☆」 「あー・・・そうじゃのぅ。」 「反応薄っ！女子が着飾ったら何か言うことあるでしょ！さぁ...

「『やっぱすごいね！おにーちゃん☆』ってもっかい言ってみて！」

「・・・久々に顔を見せたと思えばいきなり何を言い出すんだ？」 「ギャップ萌えだよね！男の子はみんな大好きなんだよなあ。」 「・・・だから何の...

「どこでもドア～～～～～。」

「壁まではずした労力は認めますが、デカいしパクリだし、ちょっとうざいし、なんかイヤなことでもあったんですか？」 －あとがき－ 10年たって...

「やっぱすごいな！マヒャ『ド』デス！」

「やっとついたな、ガートラン『ド』。」「いつ見ても景色いいよね！キュラ『ナ』ナ海岸！」（違う・・・ビミョーに違うんだよ、じいさん。） ...

「そういえば『まかろん』よ。」

「なに？」 「そういえば幾つになったんじゃあ？」 「え？31歳。」 「・・・。」 －あとがき－ 職場がススキノのせいか、女子...

「うぇーい、今日も討伐やってく？」

「え？まぁ、せっかくだから。ガートサウルスある？」 「ないねえ。」 「じゃ、じゃあサーマリ丼は？」 「なーいない。」 「百歩譲ってヴァー...

「いやー、たまっちゃってたまっちゃって。」

「えぇ、そうでしょうね。」 「一気に出したいけど、なかなかチャンスがなくてねぇ。」 「男性ですもんね、お察しします。」 「・・・頼むから...

「毎度っ！」

「ああ、どうもどうも。今日も家具を見に来たよ。」 「いやいやこちらこそ、この間は家具を大量に買ってもらっちゃって。」 「まあちょっとハウジン...

「失礼ですが・・・。」

「む。」 「お客様は預けられるだけのゴールドをお持ちでないようですｗｗｗｗ」 「・・・殴っていいスか？」 －あとがき－ なぜ人の財布事...

「『デブチョ』じゃないのか！」

「・・・私の名前は『ブデチョ』ですよ。」 －あとがき－ 見た目に騙されてはいけません。

「『アナと雪の女王』ってどんな話？」

「え？」 「巷（ちまた）でものすごく人気だったでしょ、アレ。私見たことないんだよね。かいつまんでいうとどんなかんじなの？」 「そうですね。妹...

「ちょいとでじまさんや。」

「・・・。」 「でじまさん？」 「・・・。」 「でーじーまーさああぁぁぁぁん！」 「なんですか？うるさいですね。」 「あぁ、やっと反応...