皆さん、こんばんわ!!
この日誌は、ドラゴンクエスト10と直接の関連性がありません。
熱海・親水公園は、熱海市がチカラを入れて開発したようで、南ヨーロッパの温暖な海岸都市をイメージして作られたビーチとのことでした。
私は欧州の、それらの地域に行ったことはありませんるるが、熱海・親水公園のビーチは、確かにおしゃれで、熱海は海なのに、海らしい特徴がない、と以前から感じていたナゾがちょと良い方向に変わりました。
そうして、私はビーチにあるベンチさんで、ちょと休憩をしておりました。
眼前には、海と、たくさんの漁船、ヨットが停泊しており、さらに奥には、伊豆半島が続いていまする。
海とお船が大好きるるーっと上機嫌で座っておりました。
前方に、白人の、80歳くらいでしょうか、おじいさんが歩いていました。
すると、なんということでしょう!!
その老人は、つかつかと私のほうに向かってきて、私のロードバイクのサドルを触ったのです。
私は、何かしら!?と猛烈に警戒しましたるるが、外国人にひるんでいる姿を見せることはできない!!、かつ、いきなりチカラで反撃するのではなく、可能な限り友好的に、柔よく剛を制しうるような表情をしなければならない!!と心の中で檄を飛ばしまして、冷静さと、にこやかな表情をしながら、その老人を静観しました。
そうして、私のカタコト語学力で解析したところ、意外にも快適だ、とか老人がつぶやいたのを理解しました。
さらに、老人は、ベンチの上においていたビンディングシューズ(ペダルとあんよが固定される自転車専用の靴)をしげしげとみて、手に取り、ひっくり返しました。
ビンディングシューズの裏っかわは、三角形のような固定器具があり、それが目に入ったからなのか、老人は、これで足を使って走れるのかね?と聞いてきました。
私は、首を横に振り、そのシューズを持ってペダルにあてがい、このようにして使うのですと説明しました。
すると老人は納得したようすで、そうかそうか、そうやって君はこの辺りの坂を登ったり降りたりしてるんだね、と言い、最後だけ日本語でアリガトとおっしゃいました。
今日は妙に話しかけられるる、ナゾなのです、と思いながら、私は次の目的地に進んでいったのでした。
なんと!!
今日はそれだけなのでした。
わあああああっ