皆さん、こんばんわ!!
山梨県の恵林寺(えりんじ)さんに到着して1分ほどたったとき、前方から70代くらいのご夫婦が近づいてきました。
そして、○○行のバス停はどこですか?
とお尋ねになりました。
私は、こころの中で、今!? と思いました。
私はここの住民さんでもないし、到着した直後で、私もあなたと同じ旅行者ですると思いました。
しかし、そのままクエスト受注を拒絶するのも芸がない、知らないのなら、発見すればいいだけのこと、携帯電話で検索しようかと2秒ほど迷いました。
がっ
今回の冒険さんは、1gでも荷物を軽くするために、携帯電話用の大容量バッテリを持ってきていないのです。
いくつものサイトを巡ったり、地図を何分も起動すると、それだけでバッテリをかなり損耗してしまう。
もちろん、現代はコンビニエンスストアでも携帯電話のバッテリが売っている時代ですが、どうしたものか。。。
さらに数秒逡巡して、ここで検索のためにお待たせするよりも、恵林寺周辺は人通りもたくさんあり、他の住民の方に聞いてもらったほうがご夫婦にとっても至便である、と判断し、私は、ご夫婦に、申し訳ありません。私も知らないのです。とお伝えしたところ、ご夫婦も、こちらこそ、お引き留めして申し訳ないとおっしゃったのでした。
そして、私は恵林寺の境内に向かっていきました。
なんと!!
今日はそれだけなのです。
わあああああああっ