かねみつの冒険日誌

ねみは、ジパングに居た頃はおねーちゃんと小さなおうちですんでました。おうちのとなりには、おとさまとじじさまのおしごとをしていた、たてものがありました。
みんないました。たのしかった、しあわせでした。

いまは、もう、ありません。

大家さんから手紙がきました。
「お部屋ができたよ。二階はねみちゃんのお部屋だよ。」

じぶんのおへやをもつのははじめてです。

いままで、おさふねおねーちゃんと寝ていたので、ひとりでねるおふとんもはじめてです。 なによりうれしいのは、ご本がいっぱいあることです
こんなにいっぱあります
雨の日に退屈しません。 ねみのおしごとは、ぶきに魂を入れる魂入れです。

レンドアという街におおきなギルドという組合があるそうなので、後でいってみます そうそう大家さんのおうちには、一階にお殿様がおられます
それとこんしぇるじゅのルールーちゃんもいます

帰ったらまずこのふたりにただいま！って言います。


ふつつかものですが、みなさま、大家さんおせわになります