色々…あったナァ…
以下、ネタバレにつき20行ほど空白
ついに有給…もとい、悠久の回廊最深部まで到達した勇者姫一行。
(道中、非常に、ひっじょーに居続けたい間がありましたが、泣く泣く…泣く泣く!(アンルシアが出口役でしかなかったのが非常に気に食わない)誘惑を振り切り)
大魔王マデサゴーラに追いついた…と思いきや。
まさかのアンルシアの兄にして、もう一人の勇者・トーマ。
大魔王に操られた彼との、決戦が始まった。
勇者姫の兄に相応しきとてつもない力を持つ彼を下し、
アンルシアは悲しみを振り切りマデサゴーラへ相対する。
そして、マデサゴーラが欲した、新しき禍々しき世界…
その創世を防ぐため、我ら勇者姫と盟友は、最後の血戦へと向かうのだった。
創世の魔力を扱うマデサゴーラの力はすさまじく、加速した世界では連続魔を。
毒をもった世界では、行動阻害・猛毒を撒き散らし。
混沌なる世界では、全ての行動を持って相対してきた。
(加速世界でこちらが一回目倒されたのは内緒)
闇の衣まで持ち出してきたマデサゴーラだったが、
光の力で解除されている時の弱体化までは思いつかなかったのだろう…。
盟友が一人、ぎんときの止めにより、彼の野望は費えたのだった…。