ラギウスの冒険日誌

この日誌には謎解き「迷巡査みやこ＆ラギウスからのＳＯＳ」の
ラギウス側のヒント　になりうる表現が含まれています。
まだクリアしてない方は、ご注意ください。


こんにちは～！
「迷巡査みやこ＆ラギウスからのＳＯＳ」に遊びに来てくれた皆さん
ありがとうございます！

まだ、遊びに来てない方は
日誌検索で「みやラギ」で探して貰えると
みやこさんの日誌で　謎解きのプロローグを読むことができます。
それを読んでから遊んでもらえると、より楽しく遊べますよ。

今回は謎解き製作裏話？的な感じです
僕が担当した謎は　階段を挟んで北側の和風の家地区
番地で言えば、２，４，６番地です。
僕らしさが　出てる謎解きになったんじゃないかな？と思っています

「ミステリーランド」、「フォーチュンランド」の時から
変わらない　僕のコンセプトは
「ハウジングと謎解きの融合」と「鉛筆とメモ」

まず　「ハウジングとの融合」に関して言うと
ドラキー絵葉書だけで終わるなら、それはただの「クイズ」だ、
と思うからです。
せっかくのドラクエの世界で謎解きをするなら、
その世界を楽しまないと勿体無いですからね。
そういう理由から　ハウジングを取り入れるようになりました。

次に　「鉛筆とメモ」については
昔のゲームって　今ほど便利に作ってなかったんですね。
迷宮のマップを、自分で手書きしたりとか
ゲームするときに、メモしながら遊んだ記憶があるんです＾＾
不便だったけど、それはそれで楽しかったなぁ。という想いから
僕の謎解きには　「鉛筆とメモ」が必須になっています。
本題に入りましょう。
今回、僕が最初に作った家は　６番地のこの家。
「龍の髭亭」という　居酒屋さんでした。
スタート地点が７番地なので、遊んでくれる方の導線を考えると、
近くの６番地に　つかみ　を考えて、
お庭で　二人の(大)魔王が皆さんをお迎えしてくれます。
最初に　ＶＳな感じの(大)魔王を置いてみると、
なかなか良い感じに　ハウジングできまして
これは　面白いｗ


よく謎解きを遊んでくれた方に言われるのが、
「どうやって、あんなすごい謎解きを作れるんですか？」
てやつなのです。
僕の謎解きは「基本後付け」で、
まるで最初から全てを思いついた　みたいに感じさせてるだけｗ

この家が正にそんな感じで
最初に庭の(大)魔王をハウジングした時点では
謎に関しては全くノープランでした。
庭の(大)魔王と　実際に中のハウジングをどうするか
その整合性？　を思いつかないまま何日も過ぎました

そんな中　みやこさんのアドバイスもあって、
「人が変身してる事にしよう」というアイデアを思いつきました。
その時に、ここは居酒屋にして、外にいる(大)魔王２人は実は人間で、
酔っ払いが口ゲンカしてる。というのを思いついたんです。

そこで、二人のコンシェルジュを、掛け合いで話すようにしてみました。
この手法は「フォーチュンランド」での経験もあり、
うまく会話させることが出来ました。

さてさて、変身してるのは良いとして
どうやって変身するのか？
それが問題でした…
最初は　メギにいる　仮装ドレア？のマギダスさんに登場して貰おうか
なんて考えたんですが、
居酒屋さんなので、魔法のお酒で変身することにして、
自分としても、納得いく感じになってきましたｗ

この店は　リューノとドロシー　というプクリポ夫婦が営んでいます。
お店の外を流れる天の川が龍の髭のように見えるため
お店の名前は「龍の髭亭」
ちなみに主人のリューノさんの名前は完全に後付けです＾＾
「「リューノの髭」亭」みたいに
感じて(思い込んで)くれる方が出たらラッキーだなぁｗ
という感じでの命名です。 さて、では　謎解き部分に関して・・・
まぁ　詳しくは書けないんですけどね・・・
僕の担当する家は全て　和風のハウジングになりました。
特に理由はなく、みやこさんの側と見分けがつけば
なんでも良かったんですが、
なんとなく和風にしてみたんですね。
でも　それが今回の僕の「謎」と良い感じになりました。

今まで　文字列を法則にしたがって　違う文字に変換する。
とか、文字変換表みたいなのを使う。
いわゆる　スパイが使いそうな？暗号解読は
避けてきたんですが、
文字変換表を「あいうえお表」や「ＡＢＣ表」じゃないやつで、
できると思いついた時に、
やってみようとなりました。
ただ　最初から　その表が分かっていては、
物足りないかな？と思って
それをパズルにして「そこから？」みたいにしてみましたｗ 文字数の為　ここまでです。
続きを書く気が起きれば・・・また＾＾ノシ