迷宮で変な猫に出会った翌日…後ろ向きの男に出会った??
後ろ向きの男「フッ…来たか同志よ……」
僕は後ろ向きの男に「お前がこの迷宮の主か?」と聞いた。
後ろ向きの男「いかにも…だがそう慌てるな…お前にはオレと同じ匂いを感じる」
僕は「馴れ合うつもりは無い!さっさとやろうぜ!」と言った。
後ろ向きの男「オレは同志だと思って友好的に接してるのに……」
僕は「どう言う意味だ?」と聞いた。
後ろ向きの男「お前はスライムに翻弄されるプク生を送っているだろう?」
た…確かに……かつての相棒はメタルスライムの「すらぞう」…そして短い付き合いだったがスライムの「すらりん」…いずれもスライムだったが…
後ろ向きの男「フッ…どうやら図星のようだな?」
僕は「例えそうでもお前には関係無いだろう!!」と言った。
後ろ向きの男「お前…スライムを愛してるだろう?そうだな?」
僕は「なっ!!何故それを!!??」と言い…図星を言い抜かれて衝撃を受けた!!(自慢じゃないが所持するスライムは3匹……近々もう1匹欲しいとすら思っていた??)
後ろ向きの男「何故知ってるかって?知りたいか?」
僕は頷いた……
後ろ向きの男「いいだろう!!教えてやろう!!…何故なら……」
僕は「な…何故なら?……」と言った…
後ろ向きの男は振り返って叫んだ??
スライムLOVE男「このオレもスライムが大好きだからさ!!!」
な…な…なんと!!??振り返った男の姿は…スライムのベルトに膝宛?そしてスライムっぽい兜にツメ??そして極めつけがメタルキングの剣??
スライムLOVE男「さあ!同志よ!!どちらがスライムを愛するモノか今ココで決めようじゃないか!!」
ココにスライムを愛する者同士の凄絶な戦いが始まった……