モンタナと名乗る謎のプクリポがスライムの哀戦士と呼ばれる謎の戦士が僕だと思い訪ねて来た。
職プク(職人)である僕には全く身に覚えの無いコトなのでプク違いだと言い含めて丁重にお引き取り願おうと思ったのだが……
モンスーガ「おい…どーすんだよ?家にまで入って来たぜぇ」
僕はプク違いだからお引き取り下さいと言ったのだが彼女は僕がスライムの哀戦士であるコトを信じて疑わなかった。
モンタナ「ココが哀戦士様のお住まいですか?なんとも不思議な佇まいですね」
モンスーガ「何度も言ってるがコイツに戦士なんて全然無理だぜぇ~プク違いだから諦めて帰んな」
モンタナ「エッ!!??何故こんな所にワタシのお兄様が居るんですか???」
モンタナは入り口に飾ってあるスライムのぬいぐるみを指してそう叫んだ……
モンスーガ「そ…そりゃ……ただのぬいぐるみだ!オメーの兄ちゃんとは違うと思うぜぇ」
モンタナ「流石は哀戦士様です!!いつ如何なる時でもスライムへの溢れる愛情を忘れない為に飾られてるのですね!?」
モンスーガ「ダメだこりゃ…」
結局モンタナは我が家に勝手に居座るコトに……