スライムの哀戦士と呼ばれる謎の戦士を求めてやって来た謎のプク子モンタナは結局我が家に居ついてしまった(勝手に…)
得体の知れないプクリポと共に住むのが心配だったので従兄弟のモンスーガにも一緒に住んで貰うコトになったのだが(無理矢理w)
モンタナ「流石は哀戦士様!凄いご馳走ですね!」
モンスーガ「そりゃ別にオメーの為に用意されたもんじゃねえぜぇ~ココの村プク(村人)なら誰でも勝手に食っていい村長様の計らいって奴だ」
モンタナ「哀戦士様…ワタシなんかの為に用意して下さったのですね……グスン」
モンスーガ「オメー…プク(人)の話聞いてねーだろ!!」
モンタナは村プクの為に用意されたご馳走を勝手に食べ始めた……
モンスーガ「モンスケ?コレからどーすんだよ?オレ様にはめくるめく冒険世界が待ってるからいつまでも一緒にはいられねーぜぇ」
モンタナ「遂に哀戦士様も冒険の旅に出られるのですね!?モチロン従者であるこのワタシも共に参ります!」
モンスーガ「オメーはマジでプクの話を聞いてねーだろ!!モンスケは職プク(職人)だから冒険はしねーの!!冒険するのはオレ様だ!!だいたいコイツはスライム1匹倒せねーヘタレなんだよ!!」
モンタナ「流石は哀戦士様です…スライムへの溢れる愛情でスライムを傷付けるコトが出来ないんですね……シクシク」
モンスーガ「コイツと話してると疲れるぜぇ……」
僕はモンタナにスライムの哀戦士とは何者なのか目的は何なのかを聞いた。
モンタナ「スライムの哀戦士とは……い…偉大な戦士です……」
モンスーガ「そりゃさっき聞いた…何者で目的は何なのかを教えろ」
モンタナ「き…きっと…スライムの為に戦う哀しい戦士です……(焦焦焦)」
僕はもしかして全然知らないの?と言った。
モンタナ「シ…シッテマスヨ……(焦焦焦焦)」
モンスーガ「わかったよ…茶番は終わりだ……今すぐお家に帰んな!!」
モンタナ「ワタシは哀戦士様の従者です!!!何処までも付いて逝くと約束したんです!!!!」
なんと!?モンタナは周囲のプク達(人達)が一斉に注目をする程の凄まじい剣幕で言い放った??
モンスーガ「ま…まあ…落ち着けよ…メ…メシでも食ってろ……」
僕はプク違いだとは思うが取り敢えずスライムの哀戦士が何者なのかを調べてみようと言った。