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ビギナーズラック

エイミー

[エイミー]

キャラID
: PF722-509
種 族
: ドワーフ
性 別
: 女
職 業
: 竜術士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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エイミーの冒険日誌

2014-02-14 11:03:17.0 2014-02-21 08:57:29.0テーマ:その他

笑顔の織姫~ジュレットのシンデレラ~

「今日も☆☆☆ができた♪」
私はエイミー。なぜ種族が違う私がこの街で育ったかはわからない。でも、手先が器用な私を「織姫」って呼んで仲良くしてくれるから、ジュレットのみんな大好き!
今日は私の誕生日。めずらしくマスターユービアが大事なお話があるって。なんだろう?
運命の糸車が音を立てて回り始めた・・・

(総選挙応募投稿記事はここまで)





みなさんこんにちは。
タマニッシャーエイミーです。

投稿用のドレスアップ(ダウン?)写真を撮ったわけですが・・・

今回の総選挙のコンセプトを完全に見誤ったエイミー。
「プリンセスとしてすぐれた自己PRが行えているか」ばかりにとらわれ過ぎて、「写真のクオリティを中心に」の一文をスルーしてましたw

スライドショーを見ると、みなさんの素晴らしいドレスアップや、瞬間を切り取った力作にただただ脱帽です。

クヤシクナイモン・・・

でも、エイミーのドレスアップ作る過程で、いろんな妄想をして楽しんでいたわけですが、なんだか妙にはまってしまいまして・・・


「笑顔の織姫~ジュレットのシンデレラ~」
アナザーストーリー作ってしまいました・・・

物語的なものを書いて見るのは、小学生の時の作文以来でお見苦しい点も多数あるかと思いますが、今回のアスコン、エイミー自身楽しみました!  ということで・・・

夢見るエイミーの妄想、ご覧ください。














<迷いに迷ってボツにした一枚>




今日も元気に、さいほう仕事に精を出すエイミー。

本日の依頼「みずのはごろも」はエイミーの得意製品だ。

特技はかげんぬい。自慢の器用さを活かした微妙な針さばきがmade by エイミーの真骨頂。


でも・・・

「今日は早く終わりたいから・・・ たまにはいっかw」

まわりをきょろきょろ見渡して誰もいないことを確認。
その隙に・・・・

「必殺!いっぱつ仕上げ!」

こっそりやるなら、決めセリフわざわざ言うなぁwと自分につっこみをいれつつ・・・こうやって言わないとなんだかしっくりこない。
意外にもいい仕上がりに満足。



師弟関係を重要視するギルド。ジュレットのさいほうギルドにおいてもそれは例外ではない。
納品は「兄さん」経由。マスターへ直接納品することは無い。



「はーい、兄さん。依頼の品もってきたよ~」

兄さんと言っても、もちろん師弟関係の兄さん。
しかし、本当はエイミーの方がレベルも評判も高いのは周知の事実w


「あ、織姫ちゃん。」

織姫。エイミーのジュレットでのニックネーム。照れくさいけど、結構気に入っている♪


「みずのはごろもできたよ。☆☆の品質は保証するよ!」

みずのはごろもはギルドの依頼の中でも最高難度。さいほうギルドの総本山のジュレットの中でも、安定的に☆☆品質を提供できる縫い子は片手で数えれる程度。織姫の看板に偽りは無い。


「ふむふむ。確かにいいクオリティだね。 しかも、早い!! ありがとう。報酬は、はずんでおくよ$$。 是非、水のはごろものつくり方のコツ教えてよ!」

・・・いっぱつしあげしたなんて、とても言えない・・・w

「こ・こんどね~ 今日は誕生日だから、早く帰るの!」

逃げるように、そう言うと兄さんが

「エイミーちゃん 待って。 さっきマスターが部屋に来るように言ってたよ。」

(なんだろう・・・)


めったにない、マスターの呼び出し。

レベル判定試験の結果通知の時は大ホールと決まっている。




ひとりだけの直接呼出し・・・

前回は確か・・・    そうだ。ヴェリナード女王ディオーレ様の新曲お披露目会用ドレスのお仕立て依頼のときだっけ??


ちょとだけドキドキしながら、マスターユービアの元へ向かう。






コンコンコン



「エイミーです。失礼しまーす」 静かに扉を開けると、立ち上がったまま腕組みをしていたマスターがゆっくりと顔を上げた。

いつもおだやかな表情が、どこか少し険しい。



(もしかして・・ いっぱつしあげの件かなぁ・・)
いっぱつしあげ自体、別に悪いことでもないが、どことなく後ろめたかったエイミー。なんとなく不安がよぎる。







しばらくの沈黙。












「エイミー。   今日はあなたの15歳の誕生日ですね。」

ため息をつくように、慎重に話し始めたマスターのその言葉が「お祝い」を意味する言葉ではなさそうなことだけはすぐにわかった。


「あなたが、ジュレットの街で育った理由を明かす日が来ました・・・。」









to be continued… しませんw
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