ずっと伏せたままの 写真たての二人
笑顔だけは 今も輝いてる
いつの日から細く 長い道が始まる
出発の日はなぜか 風が強くて
優しさも わがままも 温もりも 寂しさも
思いやりも 全部あずけた
どこまでも限りなく 降り積もる雪と
あなたへの想い
少しでも伝えたくて 届けたくて そばにいてほしくて
凍える夜 待ち合わせも出来ないまま
あしたをさがしてる
いつだって想い出を作るときにはあなたと二人がいい
行ったことがないね 雪と遊びたいね
会いたくて 会えなくて あこがれてる
夜がやけに長くて 冬のせいかもしれない
だけど春は明るく 陽ざし浴びたい
永遠に続く道
それはあなたへの想いがきっと
降り積もる雪と共に深く強く
二人を支えていた
前髪が伸びたね 同じくらいになった
左利きも慣れたし 風邪も治った
愛が夢を邪魔する 夢が愛を見つける
優しさが愛を探して
あなたが私を 選んでくれたから…
DEPARTURES やっぱり一人は寂しいよ…