クスリの旦那様、ツヨシくんとの出会い。
それはクスリがツクスル村、学びの庭薬学部で修学を終え
薬剤師として薬屋で働きだした頃。
クスリは新人特有のマジメさとやる気にあふれ
今日も頑張るぞと販売意欲に燃えていた。
クスリ「いらっしゃいませー(*^^*)」
そして運命の日。
その日の事は今でもはっきりと思い出せる。
お客さんとして来たツヨシくんを見た瞬間、クスリの心臓が小さく跳ねた。
クスリ「(あ・・・!)」
ツヨシ「これくださいー」
クルッとはねさせた髪、すらっとした細身の体型に似合う
小洒落た服装・・・・
なんてのは目に入らない。
クスリが目に止まったのは、その手にあるリ◯ビタンD。
クスリは思った。
クスリ「(カモがきた・・・!)」
クスリ「いらっしゃいませ!お疲れですか?」
ツヨシ「いや~今日もお店に混んじゃって~」
クスリ「ではこのユ◯ケル顆粒オススメですよ!」
店長に栄養ドリンクもってきた人には
ユン◯ル顆粒オススメするよう仕込まれてます。
クスリ「400円のユ◯ケルドリンクの人参2倍入ってるのにお値段210円!」
ツヨシ「へ~!でも俺、粉苦手で・・・σ^_^;」
クスリ「(粉苦手?!子どもか!くっ・・・負けるもんか!)」
クスリ「大丈夫です!これ水無しでも飲めるくらい美味しい顆粒ですから(*^^*)」
注:慣れれば水無しでも飲めますが、美味しいは言い過ぎです(笑)
ツヨシ「じゃあ試してみようかな。」
クスリ「ありがとうございます*\(^o^)/*」
これがクスリとツヨシくんの出会い。
その後もツヨシくんはユン◯ル顆粒を買ってくれる
お得意様(カモ)になりました。
そんな思い出のユンケル顆粒、クスリも今でも愛用してます。
お疲れの時にオススメ☆
~おまけ~
クスリに水無しでも飲めるくらい美味しいと聞いたツヨシくん。
素直に水無しでそのまま飲んで
ツヨシ「ゴホッ・・・ゴホゴホゴホッ!」
同僚「だ、大丈夫・・・?」
ツヨシ「薬屋のお姉さんにだまされたっ!」
むせたと数年後に聞きました(笑)
〜つづくかなぁ〜