出会った頃のツヨシくんは本当にすらっとスマートで
美容師らしい細身の服を着こなしをしていた。
しかし今では+体重15kg。ここ5〜6年で。
当時着ていた魔技師のベストはピチピチとなり、ズボンにいたっては。
履けない。
頑張って、お腹凹ませて、ぎゅーっとしても。
履けない。
流石に本人もズボン履けないのはショックだったようで
痩せる!と言っていた。
しかし仕事が遅くなり外食すると
ツヨシ「バランスパスタ大盛りで食べちゃった☆」
大盛り。外食は必ず大盛り。
そしてビールは辞められない。
元々は細かったので、15kg太ってもデブと言われるほどではない事が
彼を本気にさせない。
しかし腹ぷにとは呼べるくらいにはなってる。
そんなとき、クスリにある情報が入った。
無味無臭の薬。その名を
「賢者ホーローの食卓」
食事に混ぜても気づかれない。
クスリ「無味無臭・・・・」
クスリはツクスル学びの庭、
薬学部毒性学研究室出身。←ここはリアル100%
その経験を役立てる時が来た。
クスリ「ごめんなさいツヨシくん。
でもクスリは、丸くなるツヨシくんを見たくないの。」
クスリは噂の「賢者ホーローの食卓」を手にとった。
クスリ「そんなあなたを見るくらいなら。」
いっそこの手で・・・・。
念のため濃いめに作ったマジックスープ。用意するスープカップは2コ。
同じ見た目のスープカップだが、片方少しだけ欠けたところがある。
欠けてないほうに白い粉を入れ。静かにかき混ぜた。
クスリ「ツヨシくん、マジックスープ美味しい?」
ツヨシ「うまいね〜!やっぱいお家ご飯がいいな!」
効果は徐々に・・・1ヶ月後、ツヨシくんの運命は・・・?
☆賢者の食卓☆ どうぐレア度 C
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
糖分や脂肪の吸収を 買い値 1944G
抑える。 売り値 ーーG
原料 入手場所
・とうもろこし ・ドラッグストア
・ネット販売
・その他