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剛獣掃滅の勇士

ゆうま

[ゆうま]

キャラID
: ZU910-504
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 122

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ゆうまの冒険日誌

2019-08-10 16:31:26.0 テーマ:その他

あの夏の涙


 この日誌は一切ドラクエの日誌じゃありませんw

 ゆうまの中の人の高校時代の青春の話です

 リンゴちゃんの日誌見てたらなんか思い出して書きたくなった!w











 俺は野球じゃなくてサッカーをしてた


 【入学】
 自分は中学校の時 市の選抜に選ばれサッカーづけの学生時代

 高校は私立の強い高校とめっちゃ弱い県立高校の
 2校から推薦が来てた

 俺は迷わず弱い高校を選んだ


 入学して2週間後1年生の宿泊旅行があった
 命がけで女風呂覗いた思い出
 の中 次の日朝4時起きで先生と二人で電車に乗って帰った
 大会があったから
 入学して2週間で1年を大会に出すんじゃねーよ!
 一睡もしてねーよ


 入学当初は自分で言うのもなんだけど結構モテてた


 だが

 すぐみんな離れていったw
 本性がばれてきたのだ
 女子がどっちがかわいいかトーナメント実施したり
 女子のプールを双眼鏡で覗いたり まぁ敬遠されたわ

 そんな中サッカーだけは本気でやってた

 でもすごく弱い高校で中々成績が出なかった
 俺のポジションはスイパー 今でいう日本代表の吉田のポジションね
 ディフェンダー
 当時市立船橋の3軍?と戦って0-12で負けましたw
 ゆうまライン崩壊wwその3軍に市選抜の時のエースがいました
 そりゃ勝てんわ
 3年生のマネージャーと付き合った淡い恋の話は置いといて

 高校2年生

 先輩が卒業して後輩にそれなりにうまいやつが入ってきた

 1年生の時は結果出なかったものの2年生になると
 後輩とともに県大会の切符を手に入れる事ができた
 そのころには俺のポジションもスイパーからトップ下になっていた

 同学年の奴もだんだん力が出てきてなんていうかな
 一体感が出てきた

 後顧問の先生も変わった

 正直この先生とは友達だった
 本当に仲良かった
 新一年生の推薦試験の時も「ゆうまどいつほしい?」
 「あいつとあいつ欲しいね」って俺が推薦試験の合否を決める程だった 
 敬語なんて使った記憶ないな



 高校3年生最後の夏

 



















【最後の大会】

目指すはブロック突破

1年生にもいいのが入ってきた
この頃には練習試合も12連勝などかなり強くなっていた
ちなみに俺のポジションはFWになっていた

5回勝てば突破の条件だが3回戦に去年ベスト16の古豪がいた

1回戦を突破し2回戦

ミスから失点が続き前半で0-2にされる

焦る

嫌だ!こんな所で負けたくない!3回戦の古豪と戦うんだ!
気持ちが焦る

前半終了


「こんな所で負けるのか?」
気持ちが沈む

そんな中 仲の良かった先生が俺に檄を飛ばす

先生「ゆうま!」
ゆうま「ん?」
先生「お前がしょげてどうするんだよ!」
普段の俺と先生の関係を知ってる後輩はこの光景をびっくりしただろう

先生「作戦なんていい!お前が決めてこい!最後にしたくないだろ!」
っと怒鳴られた
ゆうま「はい!!」 初めて敬語使ったと思う

後半 がむしゃらに走った 声を出した どんなファールにもすぐ立った
 
 だがスコアは0-2のまま

 残り5分 後輩の打ったシュートがキーパが弾いてこぼれる

 無我夢中で飛び込んだ ダイビングヘッド

 ゴール!

 みんな駆け寄ってくる
 だけど友達がすぐさまゴールに入ったボールをセンターラインにセットする
 それに気づきみんな「まだだ!」って気持ちになった

 そして5分猛攻は続いた


 が・・

 ピピー!! タイムアップ

 俺の9年間が終わった

 「え?終わったの?」って言う気持ちだった 信じられなかった

 挨拶をすまし 片づけてベンチを後にする

 木の下で最後のミーティングが始まる

 先生のもと 選手が座って円を組んで話を聞く

 だけど俺はそこに加われなかった

 少し離れた所で逆を向いて座っていた

 なぜか?

 泣いちゃうからだ

 サッカーでは絶対泣きたくない!
 中学校の最後の大会も
 県大会の切符を手に入れた時も
 先輩たちの最後の試合も

 サッカーで一回も泣いたことは無かった

 これを最後まで貫きたかった

 遠くから先生が俺を呼ぶ

 先生「ゆうま、わかったからこっちこい!」

 ゆうま「俺絶対泣くから嫌だ!」

 先生が近づいてきて俺の方に手を回す

 先生「本当にゆうまありがとうな 頑張ったな」

 もうダメだった

 今までの涙が涙腺を決壊して大泣きした
 
 後輩とかの前で恥ずかしかったけど
 抑えられなくて声を出して泣いた

 それを見た後輩も同級生も泣いてた


 この暑い季節や高校野球の涙を見ると
 ふと思い出す

 あの時のあの涙を
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