まだうちのチームが出来立てだった頃、ドラゴンガイアを倒すのにも一苦労していた時代があった。
何にせよ魔法使い、賢者が出来る人材がチームに居なかったのと、
DQXを始めたばかりのプレイヤーが多かったので、参加メンバーのレベルは平均60代、
装備に掛けられるお金もプレイスキルも無かった時代。
私たちに出来る事と言えば、今できる構成でいかにベストを尽くすか?と頭を捻る事のみ。
ドラクエに復帰したばかりのPS皆無のパラディンの私と、レベル50の覚醒なし魔法使い、斧レンジャー、そして僧侶。
傍から見れば鼻で笑われるレベルの構成だと思う。
特にレンジャーに関しては今のようにフェンリルやブレス無効もなく、
ターンエンドにかぶらないように斧で攻撃したり、補助壁に入ったり、とにかく皆んな必死だった。
そして、そこで得た勝利は何よりも特別だった。
話しは逸れたが、アーサー氏の両手バトの参加を見て、そんな事を思い出した。
現状、Ⅲ以上の物理討伐は非常に厳しい状態だけれども、
今日の放送からの新たな可能性の発見に、
まだまだ出来ることや考えることはあるのかな、と思う。
頑張ろう。