えのころの冒険日誌

どうも、コロシアムの日誌ばかり書くえのころです。
一向に電車が進まずに暇です。
遅刻です。

「イベント参加しよう！」と言われ、てっきり皆でコスプレして競い合うのかと思い、ドレアを作った後に見学のみで良かった事実に愕然とした所から始まりました。
常にどこか抜けています…。

今回、アニメかゲームのコスプレイベントということで、コスプレイベント等に興味を持つことがなかった私は悩みに悩みました。
最初は、ホウボウ（魚）で行こうかと思いましたが、キャラクターではない事から断念、次に「世○樹の迷宮」からブシドーかダークハンターと思ったけれど作品自体がマイナー過ぎると断念、そこで、ずっとやっていたポ○モンから、コスプレ可能なキャラを探した結果…。
はい、コレです。

一発で分かった方、尊敬します。
一応、ポケ○ンBW時代に現れた、「ポケ○ンレンジャー」の格好を模しております。
検索して頂くと、画像が数枚ヒットする、所謂モブでございます。
正直、生半可なコスプレよりはクオリティ自体は高いと自賛しておりますが、如何せん知名度とキャラの方の厚みは正に布職の守備の如く、ゲーム内でさえ一言しか語らない為にキャラについての語りもへったくれも無い、メジャーなゲームの中でも記憶に残っている方は少数というマイナー中のマイナーを積極的に攻めて何をしたいと尋ねられそうなチョイスです。
アピールも、何度も練り直した自信作でした。
唯一の計算ミスと言えば、街中では仲間モンスターが出てこられない点でした。
しっかり、いたずらモグラに「ディ○ダ」と名前をつけて、台詞中にも登場させたというのに.ここの辺りが抜けていると言われる所以であると再認識させられました。
こんな事ならば、「オム○イト」としてアンモナイトを引っ張ってくれば良かったかと非常に後悔しております。 （イメージだった図）
ゲーム内では、目があった瞬間「！」という吹き出しと共に駆け寄り、突然ポケ○ン同士を戦わせたと思えば負けると金を払ってその場に止まる、正にモブ中のモブ、主人公の餌の一つでしかありません。
従って…本人は内心「マニアからの支持は頂きます！」と息巻いてはおりましたが、やはりメジャー所には叶うべくもないという事実を理解しました。

しかし、この服装を認めて下さった方々がいらっしゃっただけで、この体下のタイフーンに掛けたその時の全財産や、画像検索及び動画での勉強の時間も報われるというものです。 この写真、掲載許可を頂いていない為、苦情があれば取り消させて頂きます。
（入賞されたうぇすとまんさんを隠し撮りしていました）

しかし、皆さんのキャラクターへの思い入れとクオリティは高かった…。
様々な有名所から、主人公、ヒロイン、名脇役、悪役と…セリフや仕草を駆使してのキャラクターの再現は、「コスプレ」というジャンルは、ただ似合う、似合わないだけではなく、コスプレイヤー、また観客の熱い思いが詰まって、一ファッションの枠を超えて人々の間で一種のエンターテイメントとなることもできる可能性を秘めたものである事を実感しました。

その点、私は逃げたのかもしれません。
クオリティばかり求める余り、エキストラのようなキャラを選び、知名度という名の大きな看板を背負いながらも勝負しようという気概、そしてそれぞれのキャラを再現する際の、クオリティへの期待、愛や思いの重みから逃げてしまったのかもしれません。

再現度の高さを言い訳にし、キャラクターへの愛を作品への愛と取り違えていたのかもしれません。

次回は…精進します。
枝にも棒にも記憶にも掛からないモブではなく、もう少し分かりやすいキャラを使いましょう。
ポケモ○を引き継ぎ用いるならば、最低でもカス○や○ケシレベルの知名度、つまり諸々のジムリーダー及び四天王では些か力不足であるのではと考えております。
というより…今回見学する限りでは、若干私の知識に偏りが見られる為に、キャラ選びは難航しそうです。
皆大好きワンピー○からキャラ探そうかと思いましたが、かの作品はキャラ数が多過ぎて結局わからなくなりそうで…。


そんな考察を垂れ流したイベントでしたが、とても新鮮で楽しかったです。
何もせずにのうのうと参加していた私ですが、賞品やその他諸々、主催者の方々の苦労には頭の下がる思いです。
個人的に、Fat○のステイナイトの方の蔵持の方から雑種のお言葉を頂けて非常に満足しました。
えぇ、非常に満足しました。むふふ

会場は非常に盛り上がり、主催者、審査員、見学者及び参加者の方々に、楽しいひと時を過ごさせて頂けた事を感謝致します。

最後に、入賞者の方、おめでとうございます。
ゲーム等に精通している方を審査員として募集していると小耳に挟みましたので、次回にも期待させて頂きます。