えのころの冒険日誌

こんにちは、えのころです。

先日、大会はようつべで見る大昔のものという意識の強かったえのころも、遂に大会に出場しました。
直前練習をしようと約束したけれど、大会30分前に最寄駅に帰ったえのころの中の人は、電車を飛び出して3分でチャリを出庫し、7分で帰宅し、10分でご飯を掻き込み、2分で身支度を整えてインし、息が落ち着き切らないままモリソン杯へ……。 （会場でひとみしり……壁のタルを気取るコミュ症）いつも、「仲間のおかげよ！」と喜ぶ方々を見て、（お前も強いんだろこの野郎！ けっ）と思っていた捻くれえのころですが、そんなことありませんでした。ファラ、超ハッスル、守りの盾、その他たくさんの特技やポンしたいと言った時に下がってくれる味方がいなければ、勝利は有り得ませんでした。ただただタコ殴られるだけだったでしょう、僧なので。
えのこは強いというよりは、ポンの維持や回復の取捨選択を色々考えているだけです、押し切られたり、回復の余地を残されない場合は置物になります。

素晴らしく強く、色々考えてくれる、私には勿体ない仲間でした。本当に……ありがとうございます。
２位でした。
私はその金と、昨年のフレの引退金と、釣りの花びらで賢哲を買わせて頂きました（遅い）。 （この角度が最も人が多く写ったんだよ！）

ゼルメアでとってもいい属性耐性他が出ない限り、クルーガは使わないっすね。
炎雷20%を捨てるなんてとんでもない。
守備が17上がるからといっても、ビッグバン、プラズマ、炎呪文は守備無効です。

挨拶が交わされるのがまちまちな野良公式で、僧を箱入りにさせてくれる程の鎧さんと毎回組めるとは限らず、そうでなくともレン2でケルベロス被せてくればどんな人だって床に挨拶をする羽目になります。
こういった光景を見るとやはり、僧の活躍は相手の攻撃を合わせる技量と味方の攻撃を防ぐ努力によると改めて思います。

どうでもいいですが、今回のVUでボケの範囲が縮小したため、ボケに引っかかったふりがしやすくなりました。
あと、若干ボケのスタン率が下がったとしか思えません。

僧の仕事は予防と事後処理と思っています。スクかけるのは、攻撃を軽減するための予防。
ポンかけるのは、状態異常に掛からないための予防。女神かけるのは、一撃で倒させずに時間を稼ぐための予防。
インフルシーズンが始まる前に、皆さん予防接種を行うように、僧も想定される危険から身を守るためにバフをかけます。
インフルと違うのは、ポンをかければそれが続く限りは大半の状態異常にかからないことですね、ありがたい限りです。

反対に事後処理は、薬を処方することに一部似ているかもしれません。
フェンリルが当たるから仏（ベホイムの略）、三人がバギクロスに当たるからマラー、確実にこの攻撃では倒れるからザオラルと、症状や状況から適切な判断を下すことが求められます。
いや、症状少ないから判断はそう難しくは無く、様々な病気を扱われる方々と比較するのは烏滸がましいですが、相手の行動を良く見ないと判断を誤り、慌てえのころの様に呪文をミスし続ける失態を演ずる事となります。

そう考えるとやはり、魔法使いを見たら封印耐性を盛りたくなり、道具のデュアルを見る度にポンを撒き散らし、踊り子のAペチを見ると聖女を撒き、ゾンビ天下バトの為にスクを撒き、バナナと足払いを警戒して転びガードを盛り、乱撃ちんぱんが怖いから氷耐性を57%盛り……と、「起こらないからいいや」ではなく、「かもしれない」運転を心掛ける事が大切だと思いつつ、起き上がっては仏を一発飛ばして天下で倒れる起き上がり小法師とならざるを得ない火力過剰なコロ試合。
みんなー！ 布は天下バトに一発ですから無視しないで倒してー！ と心の中で叫ぶのもコロの風物詩だと思っています。
ファラも間に合わない時は、バフかけた時間を惜しみながら汚い花火になる覚悟をしましょう。

僧侶は医者というよりは坊主の方々に近いのかと思いつつ、そうではない謎の立ち位置で、一体何なのでしょうか……？
とりあえず、えのころはお魚なので、なまぐさ（物理）僧侶です。 （一度だけ行けたゼルメア四階ですが、ゴミ拾いとなりました）

見た目（）と言われ続けている新鎧ですが、鉄板が首元まであるため、厳つい筋肉を持つオガ男にフルフェイスヘルメットを被せて、フルプレートをするには適した見た目なのではとサブを動かしていると感じました。
馬鹿もハサミも何でも、物は見方と使い様なのではと僅かながら気づき始めました。

コロの同職では、同じ特技を同じ時間を使って選んで扱うのに、人によってこうも違うものかといつも思います。
ケルベロスからのフェンリルはマジ鬼畜ですが、それを打たれた後に何が出来るかを考えていきたいです。