最近、新進気鋭の料理人として日々努力しています。たくさんの料理を調理、販売しています。
そのガスパルの前職は裁縫職人。
何故、転職を決めたのか。
なりたいものが、あるんだ。
ガスパルはそう言いました。
ある日出会った妖精の姿見鏡。
そこで見つけた未来の自分。
これだ!と思った彼は迷わなかった。
未来の自分になるために、これまでの経歴を捨てて、新しい世界へ飛び込んだのです。
まだ半人前のガスパルは夢見た自分になれないけれど、いつかあの姿になって、みんなに報告したいと思う。
その日まで、ガスパルの料理をみんなに食べて欲しいと思う。