ねこの冒険日誌

一番効率の良い遊び方とは？
それを考えてみました。
もしもドラクエ10を最初からやり直すのなら、
私ならこうするでしょう。

・天地雷鳴士をレベル115にする
・仲間モンスターのモーモンを育成する
・聖守護者の闘戦記に行けるようにする

はい、ジェルザークと戦うためです。

ドラクエ10においてジェルザークのサポ攻略ほど、
しっくりくるものはないでしょう。

サポート仲間はムチを装備したまもの使い2人で、
自分はスティックを装備します。

・カカロンでフバーハとヒーリングオーラ
・ピオリムでサポート仲間の行動間隔短縮
・ホップスティックでサポート仲間の補助
・スピリットゾーンでまもの使いのMP回復

このように全く無駄がありません。
何万という時間をかけて育成した方のキャラクターを、
ドルセリン代と殆ど変わらない破格の安さで雇い、
サポート仲間のサポートをしたら、
あとは少し離れたところで見ているだけ。
まさに至福の雑用、至福の傍観、圧倒的感謝です。
一応、戦闘にはちゃんと貢献しているから、
程々のゲームをプレイしている感も味わえます。

仲間モンスターのモーモンの良いところは、
全く無駄のない行動もさることながら、
天地雷鳴士と装備を共有できることです。
故に、以下の装備だけは揃えたいところです。

武器　　：スティックなら何でもいいので防衛軍で入手
盾　　　：ブレス(宝珠なしでからだ上とブレスが合計100%)
防具　　：ロードリーセット
アタマ　：眠り、混乱、封印
からだ上：ブレス(宝珠なしで盾とブレスが合計100%)
からだ下：眠り、混乱、封印
ウデ　　：何でもいいのでゼルメアで入手
足　　　：転び、踊り(宝珠なしで100%)
指輪　　：眠り、混乱、封印
※アタマ、からだ下、指輪はうまく組み合わせて100%にする

そして、ジェルザークを何のために倒すのか？

それは聖守護者のゆびわを作るためです。

この聖守護者のゆびわが優れもので、
これがあることで防具の購入代を最小限に抑えることができ、
また装備欄の節約をすることもできるのです。

まず「呪い30%」を付けます。
これでからだ上は「即死100%、呪い60%」の1着だけで、
呪いと即死の耐性は完成です。
あとは違う種類の耐性30%を付けます。
但し、幻惑は要りません。
幻惑は顔アクセのダークグラス1つで100%にできるので、
必要な時はこれを付けます。
これでアタマとからだ下、それと宝珠も合わせれば、
1つ多く耐性を付けることができます。
これでほぼすべての耐性を1セットにまとめます。

聖守護者のゆびわは、「呪い30%」を必須として、
他にも違う耐性が付いたものを2～3つ作っておけば、
防具の購入もしやすくなり、
ゼルメアで入手した場合にも対応しやすくなるでしょう。

キャラクター育成は以上です。
ジェルザーク用の装備を持っているだけでも、
殆どのバトルコンテンツを楽しめます。

装備を揃えるための金策については、
私は裁縫職人を選びます。
結晶装備を作れるくらいにまでなって、
その作ったものを別キャラに錬金をさせるだけです。
日替わり討伐や強ボスでのオーブ金策、
これらは私も以前はよくやっていたけれど、
実は、時間効率はとても悪く、
ゲームとしても作業になり全く楽しくないので、
私は選びません。
裁縫に限らず、生産系の職人はパズルゲームです。
そこを理解できればそこまで難しくはなく、
金策も意外に簡単だったりします。

効率だけを求めるのは好きではないけれど、
もっとも大切なことは、
1日1時間のプレイでも楽しめるかどうか？
私はそこにゲームの基準を置いているので、
育成要素に関しては終わらないドラクエ10だけれど、
先に述べた方法であれば、
時間を最小限に抑えることができると思います。

まあ、何か1つでも参考になることがあれば幸いと思い、
ほんの気まぐれで書き綴ってはみたものの、
何分ドラクエ10というゲームは、
毎日インさせたい、時間稼ぎしたい開発運営と、
やることない、でもやりたいという依存症との、
終わらない全員暇人のアウトレイジな戦いで、
迷惑もハローワークもあったものではなく、
いくら効率を考えてみたところで、
途轍もない時間がかかるゲームであることは事実。
もしもドラクエ10のデータが消えたとしても、
私にはやり直すという選択は絶対にあり得ないし、
ましてやどれだけ時間がかかるか知れないものを、
他人に勧めるなどという無責任なことは、
私は人間として絶対にしたくはないですね。