約一年半振りに課金(日割り計算で5キャラ1,200円)をし、
不思議の魔塔を面白さを見出せないまま終わらせたり、
聖守護者のゆびわで呪い90%を目指したり、
オスクトルで料理無し雷100%と闇100%を作ったり、
裁縫を楽しんでそれをモーモンバザーで売ったり、
ソロでずっと色々遊んでいたのだけれど、
一つだけソロでは難しい問題に直面しました。
それはラストチョーカーの合成です。
サポート仲間用の別のキャラクターがいて、
攻撃力を上げるためにラストチョーカーを合成したい、
そう思ったのだけれど、
ドラクエ10は昔からコインボスはテンプレ通りでないと、
誰からも全く誘われることがないゲームです。
アンドレアルの時は旅芸人のレベルが上がっていたので、
装備を揃えるだけで何とかなったのだけれど、
今回の究極エビルプリーストは、
ガーディアン、レンジャー、僧侶がテンプレのようで、
私はバージョン6未導入なのでガーディアンにはなれず、
レンジャーは全くレベルが上がっておらず、
僧侶もレベル120を超えるくらいまでしか育っていません。
これではとても野良の仲間募集には参加できない……
そこで一つ考えました。
持ち寄りをライトプレイヤー向けのイベントとして、
冒険日誌に書いて募集をしてみたらどうか、と。
もしかしたら私みたいな人がいるかもしれない、
参加条件を低く設定すれば人が集まるかもしれない、
ドラクエ10専門の某ユーチューバーも、
「やることがないのならプレイヤーイベントをやれ!」
「そうやってお前らがドラクエ10を盛り上げるんだよ!」
と、まるで運営の回し者のようにおっしゃっていました。
幸いなことに私はマイタウンを持っているので、
誰にも迷惑をかけずに集まる場所もあります。
グレンのサーバー1にも人がいない、
仲間検索もテンプレ通りでないから誘われない、
だったら自分でイベントを作って人を集めたらいい、
やり方次第で問題は解決する。
いくら人が減ったとはいえ、
冒険日誌で丁寧な説明を入れた募集をするのだから、
最新のコインボスの持ち寄りなのだから、
まさか全く集まらないということはないだろう、
逆に集まり過ぎて収拾がつかなくなったらどうしよう、
私はそんな希望的観測を持ち、不安すら抱いていました。
そして、別のキャラクターで、
実際に募集をしてやってみることにしました。
結果は……
誰も来ませんでした!
準備ができるように二日後にしたのに、
22~24時という決して悪くはない時間帯なのに、
二時間も待ったというのに、
人っ子一人来ませんでした!!
ここにライトプレイヤーはいなかった。
一人もな。
それが答えだったのです。
「お手伝いしてくださる方がいれば助かります」
募集にはこの一文も入れたのに、
ベテランプレイヤーが顔を出すこともありませんでした。
やっぱり彼らは二枚舌の偽善者でした。
これがドラクエ10の現実だったのです。
なるほど、YouTubeでプレイヤーイベントを見ると、
配信者がいつも高額の賞金を用意するけれど、
それは登録者数を増やすことだけが目的ではなく、
ゴールドで釣らないと誰も来ない、
そういうことだったんですね。
苦行と知り、散々苦しめ続けられているというのに、
わざわざそこに身を投じ、
ドラクエ10をカネトルティアと揶揄しておきながら、
自分自身は金の亡者となり、
ゴールドに対する執着をいつまでも捨てることができない。
そんな愚かなプレイをずっと続けているにもかかわらず、
「ドラクエ10はゲームとして面白くない」とほざく。
一体彼らにゲームの面白さの何が分かるというのか?
そんな人達にただ集まって楽しみましょう、
そんなことを望んだ私が馬鹿でした。
期待して誰かが来るのを二時間も待ち続けて、
誰も来なかった悲しさ、寂しさ、辛さ、失望感、
この気持ち、分かりますか?
ドラクエ10のプレイヤーは口も性格も悪い人が多いから、
これを聞いて「ざまあみろ」と笑っている人も、
きっと多いことでしょう。
私自身どう思われようと構わないけれど、
そういう現実があることもとても残念に思います。
ハウジングのオープンハウス告知も人が来なかったし、
今回のプレイヤーイベントも人が来なかった。
ゲームとして面白い機能だと思うけれど、
一度こういう経験をしてしまうと、
二度とやりたくなくなるんですよね。
同じ理由で、グレンのサーバー1にも行かなくなったし、
仲間検索も利用しなくなりました。
そして、それは楽しみの一つが消えることであり、
後味の悪さを残して課金を切ることになるのです。
It's over!