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リルチェラのズッ友

ねこ

[ねこ]

キャラID
: IZ027-165
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ねこの冒険日誌

2023-08-09 18:11:49.0 テーマ:その他

ゆめのはてまでも

「ドラクエ10を20年30年続けたい」

最近、青山公士さんと安西崇さんの口から、
この言葉がやたらと出るようになりました。

これは現役プレイヤーを繋ぎ止める意図と、
堀井雄二さんや経営陣に対するアピールもあるのでしょう。

理想が高いことは素晴らしいことです。
それは否定しないけれど、
その言葉を信用できるかどうかはまた別です。

昔々のお話。
カプコンの三上真司さんは、
「バイオハザード」シリーズをゲームキューブに独占供給する、
任天堂の宮本茂さんを招き、そう発表しました。
当時はPS2が全盛の時代で、
今のスイッチとPS5が逆の状態と言えば分かりやすいでしょう。
ユーザーからすれば、その為に新しくハードを買う、
という選択を迫られたのです。
しかし、暫くしてそれは反故にされました。
カプコンの岡本吉起さんはソニーの久夛良木健さんに叱られ、
最新作「バイオハザード4」はPS2にも発売されたのです。

「バイオハザード」シリーズのファンは、
三上真司さんの言葉を信じ、ゲームキューブを買いました。
実際にお金を払ったのだから、これは騙されたのと同じです。

ゲームクリエイターは今でもその手を使います。
「面白いゲームを作れば納得するだろう」という甘えがあるのか、
ユーザーにお金を使わせることに非常に無頓着です。

私が大好きな「風来のシレン」。
約3年前にスイッチに「風来のシレン5plus」が移植されました。
そのゲームの中にこんなメッセージがありました。

「そんな私が今 気にかけているのが
 シレンの新作だ。

 お金や会社の事情もある。
 やれるのか やれないのか……。
 やるか やるまいか……。

 優柔不断な私の背中を せめて誰かが
 押してくれれば 制作にも踏み切れるのだが……

 ならば できれば……
 声を上げてくれないだろうか……?

 皆さんの ひとりひとりのファンの
 声が大きければ……

 会社も もしかしたら
 動くかもしれない。

 もちろん 作ると決まったら
 全力で取り組みます。

 初代シレン シレン2 アスカなど
 評価の高い作品に迫れるぐらいの……

 ファンの皆様にも納得できるようなものを
 提供できるよう がんばります。

 もし それが実現したら
 なんて素敵なことなのでしょう。

 いつの日か シレンの新作に
 出会えることを夢見て」

このメッセージは冨江慎一郎さんによるものです。
ドラクエで言うと、堀井雄二さん、
もしくはドラクエに於ける中村光一さんに当たる人です。
初期作品に強い思い入れのあるファンにとって、
これほど嬉しい言葉はないでしょう。
初期作品の評価の高さを知っていて、
尚且つ当時の開発スタッフが作ってくれるかもしれない、
そう思ったら、ファンは、
「風来のシレン5plus」を買うこと、布教すること、
それが新作の開発に繋がると考えるでしょう。

けれど、約3年経った今、何の音沙汰もありません。
このようなメッセージを発信したのなら、
無理だった場合もちゃんとそれを言うのが道理でしょう。
それすらもないのです。
これではただ「風来のシレン5plus」を買わせただけです。

だから、私はゲームクリエイターの言葉を信じたくないのです。
信じられないのです。

発言したことに責任を持つ。
実現できない可能性が少しでもあるのなら最初から言わない。

責任を持つということは大変なことだけれど、
実現できるかどうかは少し考えれば分かることです。

ましてやファンの純粋な想いや願いを利用して、
実現できないことをさも実現できるかのように見せる、
これほど悪質なものはないと思います。

責任と言えば、ドラクエ10のゲームの内容もそうです。

とりあえずバージョン7までは続くようだけれど、
サービス終了すれば、ユーザーのデータはすべて消えます。
バージョン7まで続いている長大なストーリー、
ゴールまでが非常に遠いアクセサリーの合成や女神の木など、
プレイヤーが真面目にこつこつと進めている時に、
また、DQXショップやジェムにお金を使っている時に、
ある日突然、会社の都合で勝手にサービス終了するのは、
ユーザーからすれば、梯子を外されるようなものです。
そのこともちゃんと考えてゲームを作っているのでしょうか?

先を見ることよりも逆に終わりを見て、
ドラクエ10を今から新規で始めてもゴールに辿り着く、
「20年30年続けたい」という言葉よりも、
その遊び切れる保証の言葉こそ私は必要だと思うし、
サービスを提供する側の責任だと思います。

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