目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

リルチェラのズッ友

ねこ

[ねこ]

キャラID
: IZ027-165
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ねこの冒険日誌

2024-03-09 16:04:09.0 テーマ:その他

しぇいくいっとおふ

ゲームの内容に不満を覚える人達へ。

評価の基準や好みは人それぞれ、
受け手の要望に完璧に応えるなど不可能なことなのです。

純粋に自分の作りたいものを作り、
それが多くの人に評価され、尚且つ沢山売れる、
これは奇跡的なことであり、幸運なことであって、
当たり前にできることではないのです。

しかし、その奇跡的で、幸運な作品を見て、
受け手はそれが作り手の当たり前だと勘違いをします。
勝手に評価の基準にします。

今は誰もが評論家になれる時代です。
かつては雑誌で編集者が間に入り、
内容も言葉遣いも誰に見せても恥ずかしくはない、
そういった認められたものだけが世に出ていました。
今はネットで誰も間に入らず、
内容も言葉遣いも恥という概念がなく、
誰にも認められないようなものまで世に出ています。
その発言者は匿名であることが多く、
性別も年齢もどれだけの知識があるのかも分からない、
更にそこにステマや印象操作が潜んでいることもあり、
実に信用ならないものばかりになっています。

あなたが傑作と信じて疑わないその作品は、
誰からの影響もなく、何の影響もなく、
自分自身の見る目だけでそう判断したものなのでしょうか?

自分にとって都合が良いものだけを見て、
それで自分の世界を作り上げ、
この人の言うことはもっともだ、信用できる、
この人の言うことはおかしい、信用できない、
その白黒思考で決めたものではないと言い切れますか?

世界的に権威のある賞を受賞したから、
沢山売れたから、
第一線にいつもいるから、
そのブランド力で決めたものではないと言い切れますか?

作品にしてもそれは同じことです。
殆どの作品は何かしらの影響を受けています。
品質を求めるなら評価されたものを、
売り上げを求めるなら沢山売れたものを参考にします。
どちらが上ということはなく、どちらも流行です。
音楽の名盤と呼ばれるものも当時のヒット作が殆どです。
また、同じ時代の作品の影響を受けていることが殆どです。

故に、私達はもっと謙虚であるべきなのです。
作品が生まれた経緯や接し方、作り手と受け手の関係、
これらをよく知る必要があるのです。

その作品が満足できなかったからといって、
多くの人が目にするところでそれを感情的にぶつける、
同じ意見の人を探し、それに便乗する、
そんな愚かなことは決してするべきではないし、
時間の無駄にしかなりません。
ストレスを発散できたかのように思えて、
逆にストレスを溜める原因になっています。
終わりがなく、自分をつまらない人間にもします。
あなたの人生はそれでいいのでしょうか?

もしも自分の評価の基準や好みに合わない作品に出会ったら、
自分とは縁がなかった、
よくあること、
気にしてなどいられない、
そう思い、その作品からきっぱり離れましょう。

その権利と自由はあなたにはあるのです。

その作品や作り手にずっと付き合う必要は全くないのです。
その人の作る物すべてを好きにならなければファンではない、
ということはないのです。
どれかひとつでも好きなものがあれば立派なファンです。

また、作品を作ることを仕事にしている人が殆どです。
仕事にはノルマがあり、
アイディアが未熟なまま、仕上がりが不充分なまま、
それでも世に出さなければいけない、
そんな作品が殆どなのです。
会社のためにノルマを第一に考える人がいたり、
職場環境に不満があり適当に仕事をしている人がいたり、
作品の完成度は二の次という人だっているのです。

それは作品であると同時に商品である以上、
避けられない宿命なのです。

素晴らしい作品との出会いは、
人生をより豊かなものにしてくれます。
自分だけがその良さが分かる、
それは錯覚で幻想だけれど、
その作品をより特別なものにしてくれる芸術の魔法、
そんな作品が世の中には沢山あります。
私達は無意識にそれを探す旅をしているのです。

もしもその作品の内容に不満を覚えたのなら、
荷物をまとめてまた旅に出ましょう。

それではみなさん、素晴らしい旅を!

いいね! 0 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる