ヨウコの冒険日誌

DQ11完全ネタバレ有りです！興味ある方は４つ前の記事から読んで頂くと分かり易いです。

ネタバレイトショー観ました！まずは、あまり期待してなかったんですけど、堀井さんの口から(ものすごくやんわりとした言い方で)僕としてはパラレルワールドではないと考えている、とのことでした。私は「100%無いはずです」とまで言っちゃってたので、まあここはさすがに、さすがに合ってました（自信はあったけど合っててホッとしました(笑)。堀井さん教えてくれて有難うございます！）。
（同時に公式は全ての二次創作の内容を否定しない、とのことでしたので、その点は留意しています。）

さらに堀井さんは「歴史は収縮していくのかな、と」とも仰いました。つまりセニカちゃんの方のみはパラレルワールド説、というのは間違いだったようです。これちょっと考えてどういうことだかすぐには解らなかったのですが、Twitterでフォローしてる方のお話を聞いてる内に、考えが纏まってきました(考察以外の11のお話しを聞いてたら脳が活性化されたイメージ（笑）)。

要するに、

・セニカちゃんが戻った時間軸は11勇者と同一の世界線
・ただし勇者の時とは違い、セニカちゃん単独で時のオーブに記録された自身が生きていた（古代の）任意の時間軸に戻る

☆11勇者＋勇者の紋章＋勇者のつるぎ破壊に依る表世界での時のオーブの破壊時＝基本的に全てを巻き戻す「時戻し」
☆セニカちゃん＋勇者の紋章＋勇者のつるぎ破壊されず＝前回との条件違いの発生＝古代への個人の単独移行の「時戻り」（おそらく勇者以外は誰がやっても全て時戻りとなるはず）

・セニカちゃんの時戻りにより、11勇者達の現在が修正＆改変されることはない。既に現代としてそこに在るものは、過去世界の影響を受けない。（←ここを影響を受けるものと仮定しており、パラレルワールド説を導き出していた（私のミスリード））。

・どういうことかというと、11勇者時代は時速20kmで走る列車Aと仮定、セニカちゃん時戻り時代Bも同じく時速20kmと仮定。AはBには絶対に追いつかれない＝B世界に何があっても影響されない。
・両者の時代が今後交わる可能性はBのセニカ時代が、本来では11勇者誕生となる時点に到達した時。※追記。ローシュ生存+ニズゼルファ討伐時点で既に大きく歴史は変わるはずなので交わるも何もないかも。

★おそらくセニカちゃん帰還後、ニズゼルファはローシュ達により無事討伐され（セニカちゃんはネルセンに全てを話してウラノスを止めることの協力を求めたはず、ローシュには黙っていた？ウラノスはおそらく倒された？）、ウルノーガの誕生を未然に防いでおり、11勇者は勇者としては生まれず、普通のユグノア王子として生まれる。実質分岐のように違う時代へと歴史は派生する（上塗りか左右か上下かに道が別れる？現時点では個人的には断定不能※追記。上書きで良さそう。B世界で何が起こってもA世界の人間はそれを認知出来ず、歴史にも影響しない。神に近い存在は新たな歴史世界の存在を認知出来る？）。＝１１－３－１－２のロト伝説の世界線へ

★11勇者時代はそのまま１１ー６－４－５の天空伝説の世界線へ

大体こんな感じで、要はここまでの考察を一部修正して、パラレル移行はしないで、基本一本の世界線と考えて修正すれば良いっぽいのではと。

なお真ED最後の緑の本は、表世界のセーニャちゃんが書いたもの（イメージカラーの緑）赤の本は裏世界のベロニカちゃんが書いたもの（イメージカラーの赤）ということで、本は天空とロト世界の意味かと当初思いましたが、捻りすぎた考え方で、11世界の伝承のみを示した意味だと思われます（Twitterより完全引用。ここは私には気がつけなかった…(>_<)）。（追記。最後３勇者のお母さんが棚に戻した黒茶の本は、ローシュ時代の１１世界のお話でしょう）

本編やっただけで素人でもいっぱしの考察っぽい遊びが容易に出来る所も、すごく親切なゲームだと思いました。いやあドラクエ11最高!!(^0^)