エルピーの冒険日誌

灼眼のプルプルです♪
最弱の魔法使いのと共に冒険を振り返っていきます♪

10日目の冒険です♪

どこからともなく声が聴こえる

「チカラが　およばず・・・すみません。」

「いや　マルレが　謝ることはない。
　ホルタ神父でも　今の　プルを
　助けることは　できなかっただろう・・・。
　本当に　残念だが・・・プルはもう・・・」

うっすらと見慣れない景色が見えてくる


「んん！？」

「ぬおおおおっ！？　プル？」

見た事のない、人間ではない姿の人々が自分を見て驚いている

「ああ　よかった！
　プルが　息を吹き返したよ！
　マレレとあたしたちの祈りが　届いたんだね！

「プル・・・お前　本当に　大丈夫か？
　なんつうか　お前の身体に
　別の魂が　宿ったようにも見えたが・・・
　・・・いや　その様子なら　大丈夫そうだな
　まったくヒヤヒヤさせやがって」

わたしは生まれ変わったようだ
確か光の神殿で、ドワーフとかいう種族に・・・
この人達がドワーフ・・・
自分の身体をみても今までとは変わりない、人間のままだ。
ただ服装が何かの作業着のようなものを身に着けている。
どうやら、周りの人達からはドワーフに見えるらしい。



親方呼ばれている方から、依頼を受けた。
教会に助けてもらったお礼に行くついでに、
ルナナという人間の会って、ビシッと何かを言ってくる事となりました。

周りを見渡すと鉱山の中のよう
坑道から外へ出ると、そこはぐるりときりたった崖に囲まれた
薄暗い町でした
神カラクリと呼ばれる移動装置で崖の上に登ると
そこには、先程までいたところとはうって変った青空が広がる
町が広がっていました




教会に行き、お祈りしたあとルナナさんに会いました。
ルナナさんはこの町では唯一の人間という事でしたが、
皆には好かれていないようでした
わたしも強引に下僕にされてしまいました・・・
なるほど、これでは好かれない訳です

明日、賢者さんに会いに行く事になりました。



ロケ地：アグラニの町