ハシォの冒険日誌

あの・・・











伝説の・・・











ヘンタイが・・・











冒険日誌に・・・











帰って・・・











エルフ　「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！」 エルフ　「うおりゃああああああああああああああああああ！！！！」











その者、蒼き衣をまといて

金色の野に降り立つべし

失われし大地との絆を結び

ついに人々を青き清浄の地へ導かん・・・











ユパ様　「王蟲の攻撃色が消えていく・・・」

民衆Ａ　「大気から怒りが消えた！」

民衆Ｂ　「王蟲が止まったぞ！」

子供Ａ　「エロ兄様が！」

子供Ｂ　「エロ兄様、死んじゃった・・・」

ババ様　「身をもって王蟲の怒りを静めてくだされたのじゃ・・・」











ユパ様　「おお！なんだこの光は！？」











ババ様　「子供達よ、わしのめしいた目の代わりによく見ておくれ？」

子供Ａ　「エロ兄様、真っ青な異国の服を着てるの！」

子供Ｂ　「まるで、金色の草原を歩いているみたい！」

ババ様　「その者、蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」

子供達　「ババ様・・・」











ババ様　「古き言い伝えは、まことであった（涙）」











エルフ　「金色の野にいいいいいいいいいいいいいいい！！！！」 エルフ　「蒼き衣うえーーーーーーーーーーーーーーーい！！！！」











ヤンキー「・・・って、紫だし！！！！蟻ん子じゃねえか！！！！」 エルフ　「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！」











ヤンキー「金出しな！」

エルフ　「無いっすよ～」

ヤンキー「ウソ吐くんじゃないよ！」

エルフ　「ウソなんか吐いて無いっすよ～」

ヤンキー「じゃあ、そこでジャンプしてみな！！」

エルフ　「え？ジャンプっすか？？」











チャリーン！！！！











ヤンキー「テメエ！！！！持ってんじゃねえか！！！！」

エルフ　「ぎゃああああああああああああああ！！！！」











薄れて行く意識の中

オレはカルメンと踊った

アンダルシアの青い空

グラナダの歌が聴こえた・・・











誰か・・・











フレ達に伝えてくれないか？











ちょっと遅れるかも知れないけど・・・











必ず行くから・・・











必ず行くから、そこで待ってろよ！！！！











2016年9月某日、志半ばにして・・・











ハシォ、永眠。











あおまめ「惜しい人を亡くしましたね～☆」（ハロウィンドレア） ポヨ～ン「ホント！お悔み申し上げま～す☆」（ハロウィンドレア）