ニカヨニの冒険日誌

新緑の候、青葉も多く見る季節になりました。
海を越えた地では未だ戦火の続く日々による
脅威が世界中にさらけ出しております。

どうか一日も早く平穏で笑顔が戻る日を
ココロより強く願います。

さて私自身もですが少なからず皆様方も
今やスマホによって困った時など
解決させる便利ツールとして
ご活用されている事は
間違いないでしょう。

ですが、特に調べものや肝心な事など
自筆によるメモ書き等しなければ
私の場合はほぼほぼ記憶に残る事が
少なくなってきております。

メモする行為って本当にタイセイですね。

そのメモ繋がりからですが、
皆様は辞書なる書物お持ちですか?

今回1955（昭和30）年岩波書店の
国語辞書『広辞苑』初版が5月25日刊行
された事に少し触れてまいります。

この日に有名なあの分厚い辞書が刊行
日本ではかなり有名な書籍と存じます。

私もこの広辞苑第六版を所持し、
忘れた頃にではありますが時々書籍から
単語の検索をする機会は御座います。

するとスマホ一発検索にはない味わいと
また辞書で調べる事により記憶するのが
スマホよりも格段に向上する事が多いです。

そして辞書ってメインの単語以外の部位も
チラホラ見ているうちに他のワードにも
目が移り調べていく楽しさもあったりします。

これはスマホやタブレットでは味わえない
醍醐味と検索への集中力を自ずと
養わるからこそ記憶に深く
残るのかなぁって私は感じます。

現在私が所持してる2008年1月刊行
第六版は重量約3.2㎏に厚さ約10㎝、
価格は当時の価格で税別7,500円。

決して安いものではありませんが、
こちら自宅に1冊所持するのは
決して悪いモノではないかと思います。

調べる楽しさと発見は辞書ならではだし、
発見した時の知識と嬉しさはもう
感無量といったところでしょうか!!

少し大袈裟すぎてますけれどね・・・

それでも自身の手で書籍を拓き調べ
そして解決する身近なアイテムとして
ココロニヒビクツールであるのは
もはや間違いありません。

さて黄金週間真っ只中ですが、
皆様へ充実した笑顔溢れる楽しき
日々をお過ごし出来ますよう
ココロより願います。

草々　ニカヨニ・アラミス拝