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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

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ザラターンの冒険日誌

2022-07-30 10:53:16.0 2022-07-30 11:10:59.0テーマ:10周年記念(8/31まで)

10年、轍(2)

惚れ込んだ、冒険者達がいた。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆

ひとりはウェディ。
幻影と呼ばれる魔法戦士。

交流酒場ができて、まだ間もない頃。
彼の日誌を偶然見つけた時、
おれは驚嘆したものだ。何故なら…

『 己が書きたかった文章の完成形 』が

まさに、そこにあったからだ。

冒険者としての己を主人公にした、
物語調の日誌。

書いてみたいとは思っていたが…
自分には語彙力も無ければ、
知識も足りずw
 
今でもたいして変わらないが、
ただ感情が赴くままに筆を走らせるだけの、
稚拙な物しか書けなかった。

だが、彼は違う。

確かな経験と技術、
そしてこだわりに裏打ちされた、本物の。
『ヴェリナードの密偵が記した日記』が
そこにはあったのだ。


(;゜口)< 本当に魔法戦士が
     書いてるんじゃ
      ないかなコレ…!?


…おれにとって
彼の手記は、交流酒場の存在…
すなわち『己の日誌が人に読まれること』を
意識するきっかけになったと言っても
過言ではない。

ともすれば、この日誌を
今日まで書き続けてこられた事の、
礎となっていると言えるのかもしれないw


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


ひとりは、ウェディ(また。)

ぐるぐるメガネと、
しましまのスイムウェアが似合う、
気さくで気ままな冒険者。

金策や戦闘の勉強するのは嫌いだが、
それでもノリと感覚、センスだけで、
大概の戦いは乗りきってしまえる天才肌で。

更にそれよりも、
卓越した『笑いのリズム』を持つ人で、
彼女と話していると、
別に申し合わせた訳でもないのに、
知らない間に、毎回漫才が
成立している程だった。


(;゜口)< 軽くボケたら、
     欲しいリアクションが
     怖いほど的確に帰ってくる…
     ツーカーとはこの事か。


そんな人柄もあってか、
多くの人達を呼び寄せ、
ルームの主も勤めた人で…

ぶっちゃけ、おれが仲良くなった盟友達の
実に何割かは、彼女が引き寄せた
縁によるものであったw


ただ、ルームに人を迎えてもその後、
勝手気ままに投げっぱなしなので、
結果マネージャーみたいな奴が
知らん間に育っていく、と…
 

(;゜口)< 天衣無縫かチクショー。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆

ひとりはプクリポ。
蒼い転生と呼ばれた神出鬼没な僧侶。

彼にとって冒険とは、
物語を読み進める事でもなければ、
強敵と戦ったり、
武具を集めたりする事でもない。

その日その日、
風の吹くまま赴いた場所が冒険の舞台。
趣味は『 辻ザオ旅行 』ときた。

そして、誰とでも友達になってる。
知らない間に友達になってる。
自然と、いろんな人に相談受けてる。
そんな人だったw


ひとりは、ドワーフ。
血に導かれし魔法戦士()。



ひとりは、ドワーフ。
ソロチャレンジに己を見出だす
孤高の女性。



ひとりは、人間。半々でエルフ。
おさげの ものずき。
おれは初めて、恋をした。


(;゜口)< 結末は…まあうん。




…等と、一人一人詳細に書いてゆくと
延々と何頁も続いてしまうので控えるが…
10年の中でザラターンが惚れ込み、
己の冒険における価値観に
大きな影響を与えたであろう冒険者は、
結構いたりする。
(すでに引退した人も多いがw)


筆者が惚れ込む理由は人によって異なるが、
共通しているのは、皆一様に
【 自分の世界 】を
大切にしている人達だったのだろう。


~~つづく~~


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