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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

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ザラターンの冒険日誌

2013-07-11 04:03:56.0 2013-07-11 04:25:11.0テーマ:魔法の迷宮

日誌を書いた!

          【とんだ一日・前編】





【悪魔系400討伐!!】



今日新たに入ってきた、チームクエの討伐依頼である。



団の仲間たちと、【日替わり討伐】と【魔法の迷宮】を済ませたおれは、
解散後、鍛錬がてら、【ガルバ・ゴルバ】でも狩りに行くか、と、
【メギストリス】酒場でサポート仲間を募っていた。



だが突如、思いがけない人物から連絡が入り、事態は一変する事になる。


あえて名前は伏せまい。



【まつかぜ】氏ーーー・・・・


この名を聞いて、ピンとくる人もいるかもしれない。
何せこのアストルティアにおいて、彼は相当な知名度を誇っているからだ。



天下御免の歌舞伎者。

アストルティアの誇る【スーパースター】・・・。



・・・しがない冒険者であるおれにとって、彼は全く関わりのない世界の人間であると(オーガだけど)、そう思っていたのだがー・・・


ひょんな事から彼と知り合って以来、おれは、
彼主催の【花火大会】に、まがりなりにも、運営側として招待されるなど、かなり良くしていただいている。

何ともまあ、奇妙な縁である。



しかし、花火大会も幕を閉じ、これからは彼と会う機会も減るだろう。

そう思っていた矢先の出来事だった。





       「さあ、疲れに行こうぜ!!」




まつかぜ氏はそう言った。

何か面白いことを考えているような声だった。




誘いに乗って、のこのこやってきたおれを見て、氏はにやりと笑う。




まつかぜ氏 「【大会の打ち上げ】みたいなもんだw」




そう言って、氏は握り拳に乗せたコインを、親指でピンと弾いた。


空中で閃いた一枚のコイン。


そこには、かの大悪魔




【ベリアル】の紋様が描かれていたー・・・




かくして、おれは、




最も危険な【悪魔系討伐】をやる羽目になるのだった。






★               ★               ★ まつかぜ氏の家で顔を合わせたのは、


氏と並んで、先の大会の主催者の一人を勤めた


【アルバ】女氏。


そしてそのご姉弟(文字に語弊があったらすいませぬw事情がよくわかってないのでw)である、


【シオン】氏だった。


他に人影は見あたらない。




主催の方々の【打ち上げ】に、何でおれが呼ばれてるのよ・・・;



もっと、この場にふさわしい人達はいくらでもいるのではないか、と、思ったが
話に水を差すのも良くないので、とりあえずは、おれは何もいわないことにした。


【ベリアル】に挑むのが初めてのおれ(と、シオン氏)の為に、まつかぜ氏とアルバ女氏は、簡単な攻略法を説明してくれた。


かなり軽い感じの冗談を交わしながらでも、やるべき事は自然とすんなり頭に入ってくる。
先の大会の時にも思ったが、やはりお二方は、こういう事に慣れているのだろうか。流石としか言いようがない。




まつかぜ氏  「まあ、負けないから大丈夫よ」



不安に駆られるおれを見て、不敵に笑いながら氏は言った。

そう言われると、不思議と、本当に勝てそうな気がしてくる。



まがりなりにも、一旅団の団長を勤めるおれには、彼に見習うべき事が山のようにあるのではないか、と、思えた。





氏の言葉の通り、大悪魔はあっけなく倒された。
バズズ、アトラスと、苦渋を舐めさせられたおれは、少々拍子抜けしてしまったほどだ。



そして、
優しさと悔し涙を調合した水瓶を、3つばかり握りしめ、
我々は生還を果たした。



しかし、このベリアル戦は、



今回の【打ち上げ】の



ほんの序章にしかすぎなかったのである。





             ~~~つづく~~~
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