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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ザラターンの冒険日誌

2013-07-13 11:25:45.0 2013-07-13 11:40:27.0テーマ:フレンド

撮影場所「オルフェア住宅村 1490丁目フラワーガーデン地区」 / 実はノリの良い【幻影】様w

聖竜の神話。


【グレイナル叙事詩】と呼ばれるモノについて調べている最中、
おれは意外な男と再会した。




剣技だけでなく、魔法をも極めたウェディの魔法戦士。
天は彼に、二物以上を余裕で与え続けたようで、
彼は戦闘能力だけではなく、指揮能力や学術分野においても一流の技能を持つ
【パーフェクトマン】である。

その上、浮き世離れした端正な美貌の持ち主であるというのだから、たまったものではない。

ここまでくると、もはや嫉妬の感情すら芽生えはしない。



しかしー・・・いや、だからと言うべきか。



彼は基本、誰ともつるまず、単身行動を旨としている。

戦場に、霞のように現れては奮迅し、そして賛美を浴びる間もなく、風のように去っていく。

神出鬼没の、その様から、冒険者達は、彼をこう呼んだ。



【幻影】・・・と。



ひょんな事から、
おれは彼の手記を盗み見て、重大な秘密を知ってしまい、
その事が元となって【盟友の誓い】を交わしている。



おれは最初彼を、無口でクールな、一匹狼と思いこんでいたが
実際の所は、物腰はとても柔らかい、穏やかな人物である。

あと、ちょこちょこ話してみてわかったことではあるが、割とうっかりさんでもあったりする。

盟友だけが知る、幻影の意外な一面でもある。



さて、今日は、そんな【うっかり王子】と、同じ謎を追っていたというきっかけで、
お互いの調査が一息ついた後、魔法の迷宮でも一緒にどうか、と、持ちかけてみた。


単独行動を旨とする彼の事なので、
フラれても仕方がないか、と、ダメもとで聞いてみたのだが、
意外にもOKをもらえた。


こんな機会は滅多にないと言わんばかりに、おれは居合わせた団員達に声をかけ、希望者達と彼を引き合わせることにした。



王子は、団員達に会って早々、仲間内にしか聞こえないほどの声で挨拶する(緑チャ)など、早速のうっかりぶりを見せつけたりもした。


その後、結構長いこと話していたせいで、迷宮にいく時間もなく、数人帰ってしまうという不足の事態に見舞われたが、
空いた一枠を、共通の友人の【ほむ】さんが埋めてくれたので、
どうにかこうにか、我々は迷宮で、【ボーンズコイン(&強)】を使うことができた。


戦闘結果は言わずもがな。

団最強の【副長】。

おれより幾分強い【ほむさん】。

そして、一流魔法戦士の【幻影】殿がいるのだから、

おれは鼻くそをほじっているだけで勝てたようなものだ。

・・・↑例えですよw?




普段単身行動をしている彼は、やはりこういったコインを使う機会は無かったようで、報酬で貰えた【しぐさ書】に、大いに喜んでくれたようだ。



それを見て、おれは、こういった、コインボスとの戦いや、後に控えた【災厄の王】などとの戦いにおいて、団総出で彼をバックアップすることを、あらためて心に誓うのであった。




              ~~~FIN~~~

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           お    ま    け
                ↓
                ↓
                ↓




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写真。



ついに、あちらの世界に旅立ってしまった、





ユルセルームさん(団員NO8)。






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         なん・・・だと・・・;










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