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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ザラターンの冒険日誌

2013-08-07 03:40:25.0 2013-08-07 03:47:24.0テーマ:魔法の迷宮

撮影場所「氷雪の牙城 LV69 (魔法の迷宮)」 / サイキョーVロン行ってきました

ある日、ぼけっとしながら、日課の水やりをして回っていると、

不意に、カタキさんから、協力要請の連絡が入る。




話を聞くと、どうやら、彼女の知り合いが、
とあるコインボスへと挑むらしく、
PTメンバーをあと二人募集しているので、
同行してもらえないか、ということだった。


断る理由も無し。
カタキさんの知り合い、という人物に興味がわいたし、
おれは、チームに居合わせていた副長のアストさんと共に、
二つ返事で承諾した。


そして、その人が、
いったい何のコインを使うつもりなのか、カタキさんに聞いてみる。



彼女の口からでたその魔物の名は、
我々がよく知りつつも、
しかしどこか違和感があるモノだった。



その名はー・・・





           【最強Vロン】。






その後、メギストリスで、おれと副長は、
カタキさんに伴われてやってきた、コインの持ち主と合流した。


黒く染め上げた【無法者セット】に身を包んだ、人間の青年。
腰には、黒光りする【冥獣の爪】を下げている。



その名を【ヨシハル】と言った・・・。



ヨシハル氏は、カタキさんと同門にあたるツメ使いの一派

【久能流爪術】と呼ばれる流派の師範であり、

実質、彼女の兄弟子にして、師とも言える存在である。

彼女と同じく、左目を覆う【黒アイパッチ】が、

彼がただ者ではないことを物語っていた。




彼女から、常々その噂を聞いてはいたが、
実際対面するのは初めてである。
カタキさんが、『知り合い』という、水くさい言い方をするので
誰かと思えば、
実はこのヨシハル氏のことだったのね・・・w



我々は、簡単に挨拶を済ませ、作戦を確認する。



※ まだ挑んでない人は、これから先は見ない方がいいかもしれない。
  ネタバレになりますw;





ヨシハル氏が仕入れた事前情報では、
この【最強Vロン】は、
我々が以前対峙した【Vロン強】よりも攻撃力が高く、
【甘い息】と【しゃくねつ】のブレス攻撃を持っている、
ということだった。


ふむ、Vロンと戦うのは久々とは言え、
その程度の強化では、
我々が負けることなど、あり得ないだろう。




そうタカをくくり、我々はキャッキャうふふと迷宮に赴き、

3分待たない間に全員瀕死となって街に戻ってきた。




何が起こったのか、全員が目を白黒させる中、
とりあえず反省会を開いてみる。


Vロン戦は、ターンに余裕を持たせて戦うのが、
冒険者達の間ではセオリーになっている。


今回も例に漏れず、我々は、Vロンが甘い息を吐き出したのを確認して、
一斉に行動に乗り出した。



後衛は強化の呪文を詠唱し、

前衛は、奴に虎爪を繰り出す。



完全にこちらのターンの筈だった・・・。




だが、この赤き竜は突然、こちらの行動に割り込んで、
強烈な地震攻撃を放ってきたのだ。


不意を突かれ、
慌てふためく我々は、その攻撃を見事に喰らい、
一瞬で全滅した、というわけだ・・・;




一呼吸に二度の行動。



魔物達の中でも、
上位に位置する一部の者だけにしか許されない特殊能力。

今度のVロンは、それを引っ提げて戻ってきたというのか。




幸い、ヨシハル氏はこのコインを4枚所持していたので、

我々は再戦に挑むことができた。



二戦目ー・・・
【たまに二回行動】することさえ頭に入れておけば、
それほど苦戦する相手ではなかった。



だから、4枚もらえたのか、と、ヨシハル氏は苦笑する。

だがまあ、なかなかに楽しい戦いだった。




さて、報酬は何だろね・・・?



我々は、出現した、赤い宝箱に駆け寄った。


中身はー・・・







           【Vロンタンス】







うん、知ってたw








                  ~~~FIN~~~
ついでに色々いってきました!
☆               ☆               ☆




報酬は












【ストレートタイプのめんつゆ×6】



でしたが何か・・・?










☆                ☆             ☆
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