ウィルカの冒険日誌

「グレン城下町駅」

所在地：グレン領グレン城下町（オーグリード大陸）
管理者：グレン国王「バクド王」
駅構造：地下駅
ホーム：島式ホーム1面2線
駅員：2名…「ジャルジャ」（左回りホーム駅員）、「ジガンド」（右回りホーム駅員）
付随施設：「売店」1軒、「くじ売り場」1軒

＜概要＞
アストルティアの五大陸とレンダーシア大陸の一部の島（レンドア島・ラッカラン島）を環状に結ぶ「大陸間鉄道」の起点駅。
運営は、「大陸間鉄道公社」。
「大陸間鉄道」は、「イザク」という名のドワーフの男性により提唱され、約400年前に全線が開通した。
大陸間鉄道の列車には、機関車の形を模した「大地の箱舟」が用いられている。

写真は、「グレン城下町駅」の全景。
最上部が「グレン城」、中層部が「グレン城下町」、最下部が「グレン城下町駅」となっている。
地下駅のトンネルを出ると、すぐ外は深い渓谷となっており、グレン城下町の東門にほど近い崖の上からは、谷合に架けられた長い橋梁の上を白い蒸気を吐きながら行き交う大陸間鉄道列車の様子を見ることができる。 「駅舎（西口）」

地下駅となっている「グレン城下町駅」には、町の東側と西側に2か所の出入り口が存在します。
写真は、町の西側にある出入り口。
正式な名称ではありませんが、便宜上、本誌では、西側の出入り口を「西口」、東側の出入り口を「東口」と呼ぶことにします。

駅の西口近くには、「酒場」や「銀行」などの施設があり、サーバ01の酒場前では、チームの勧誘が盛んに行われています。
チームを探している冒険者のみなさんは、ここを訪れて見学してみるのもよいかもしれませんね♪ 「駅構内」

アストルティアの「大陸間鉄道」は、ここ「グレン城下町駅」を起点とした、単線の「環状線」となっています。
運賃は、全線一律「25G」です。
これもまた正式な呼び方ではありませんが、先と同じくここでは便宜的に、時計回りに運行されている路線を「右回り」、反時計回りに運行されている路線を「左回り」と呼ぶことにします。

写真は、駅の「東口」側から撮影したもので、向かって左側のホームには、「ウェナ諸島」方面に向かう「左回り」の列車が、右側のホームには、「エルトナ大陸」方面へと向かう「右回り」の列車が停車しています。

駅のプラットホームは「島式ホーム」と呼ばれるものです。
「島式ホーム」というのは、文字通り「島型」になっているプラットホームのことで、ホームの両側に線路があり、写真に見られるように、左回りと右回りの列車が駅で行き違いできるようになっています。

「東口」には、「売店」と「くじ売り場」が設けられていて、売店では、グレン名物の「げんこつアメ」が980Gで好評販売中です。
げんこつアメを食べると、「こうげき力」が4上昇します☆

また、ホームに設置された4か所の「掲示板」には、以下のようなメッセージが記されています。

・『集え！　グレン城へ！
果てなき荒野の続く　百戦の地が
そなたの肉体を　鍛え上げよう。』

・『燃える鉄を打ち　剣となせ！
武器鍛冶ギルドは　漢の生き様！
武器鍛冶ギルド本部』

・『眠れる勇気を　呼び覚ましたいツワモノよ！
いざ　ゲルト海峡で　度胸試しだ！
ゲルト海峡商工会』

・『グレン領西の奥　崩れた教会の跡地で
この世のものとは思えない　歌を聞いた……。』

最後のメッセージにある「崩れた教会の跡地」とは、「グレン領西」にある「あの場所」のことなのでしょうか？ 見どころ・観光名所など

駅の「西口」近くの酒場前ではチームの勧誘が盛んに行われていることをご紹介しましたが、反対側のこちら「東口」付近では、「パーティ」の募集を呼び掛けている腕自慢の冒険者たちで、いつも大変賑わっています。
腕に自信がなくても、倒せないボスなどがいたりして困ったことがあったら、ここで叫んでみれば、通りがかりの親切な冒険者さんが助けてくれるかもしれませんよ？＾＾

さあ貴方も、勇気を出して叫んでみよう☆
「同乗するなら、金をくれ！」

……つぎは、「ガートラント駅」に停まりま～す♪