と書くとなんかいいことがあると聞いたのd(ry。
さしあたって気になるのは、
『ナタフェス』が『たナばタフェス』の略称なのか、
『七夕』を『ナタ』だと思ってるからのか、
・・・ってことですね。
どっちでもない、っていう話もあるかもだけど。
七夕っていえば思い出すのが、小学校の時の話。
(以下アストルティアとは無関係な話です)
当時の小学校では、七夕集会なるイベントがあったのですよ。
クラスごとに、笹かざりつけて。
で、もう一つの目玉行事が・・・『七夕ファッションショー』。
クラスごとに男女1名ずつを織姫・彦星に仕立て上げ、
壇上に上げてその出来を競うっていう全校集会。
コレが結構、ワクワクするもんなんだよー。
服の材料こそ、大きなゴミ袋&折り紙という小学校仕様だけど(笑)、
意外に各クラス、工夫があってなかなか面白い。
ある年。
その壇上に、他クラスだった親友ちゃんが上がると聞きまして。
もー聞いた瞬間、大興奮!!
何か、クラス一の美女として選ばれました的な、そんな気分!?
(※そういう意味合いは一切ございません)
「えー!?3-2の織姫なん!?すごーーい!!」
って言っても、親友ちゃんは言葉をにごし、はにかむばかり。
はしゃぐのは私で、当の本人はうつむき加減に、でもちょっとニヤニヤしてたっけ。
――何故、彼女は、はにかむばかりだったのか?
あの当時の自分に、そこまでの想像は、働かなかったのです――
当日、親友ちゃんが出てくるのを今か今かと待ち。
長きを待って、ついにやってきた彼女の出番。
幕が上がって。
背を向けた状態から、クルッとコチラに向き直った、3-2の織姫と彦星。
「うふっ☆ わたし・・・キレイ?///」
言ったの・・・・・・男 だ っ た よ ね 。
親友ちゃん、彦星の服着てたわ。
うん、男女、入れ替わってた。3-2。
美女でも何でもなかった。何なら注目も浴びてなかった。
織姫役の男子が、これまたボウズ頭の完璧なネタ要員で、
めっちゃ面白かった自分にこれまた腹が立つ有様。
全校生徒の心をガッツリ持ってった3-2は、その年みごとに優勝。
それに納得がいかなかった、ただ一人私だけが、
その日いちにちビミョーに不機嫌で過ごしましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう。