現実世界の話で恐縮ですが、先日、異業種の工場見学に行ってきました。
木材の加工を行っておられる工場です。
その工場の製造課長さんが、工場内を案内して工程を説明してくださいました。
その工場は木材を取り扱っておられ、切ったり穴を開けたりするので、木材の切りくずが発生します。
拡声マイクを使って製造課長さんが説明してくださいます。
「この集塵機でオガコを集めます」
「製品に付着したオガコをエアガンで飛ばします」
「オガコの飛散対策には頭を悩ませています」
どうやら、この工場では、木材の切りくずをオガコと呼ぶようです。
しかしながら私の頭の中では、マイユがエアガンで飛ばされたり、ジェニャが集塵機で集められたり、大騒ぎですw
少し額が後退した製造課長が、真面目な顔で、オガコオガコと連発するので、失礼ながら笑い出してしまいそうです。
でも、他の工場見学者もおられるし、なにより製造課長は笑わせるつもりは全くありません。
いつもどおり、木材の切りくずを慣れ親しんだ呼び方で呼んでいるだけです。
もし、木材加工で使用する工具とか治具で、ドワコとか、プクコとか呼ばれる部品があったなら、私の腹筋は崩壊していたと思いますw