近年、野生のプクが急増しているというニュースを
一度は目にしたことがあるだろう。
野生のプクは見た目が可愛らしいが、勝手に甘いものを盗んで食べたり
可愛さで失敗をごまかそうとしたり、勝手にアフィブログを立てたりする。
こうした被害を防ぐため、新たな取り組みとして
29人の学者により提唱されたのが、野生のプクの捕獲および飼育だ。
キチンと飼育されたプクは愛玩動物として人々の癒しとなるだけでなく
戦力面においても頼りになる、貴重な相方となってくれるだろう。
プクの飼育によって、被害が減るどころか生産性の向上が期待される
画期的な手法として、学会で一際注目されている。
一方で、こうした取り組みは人権の迫害であるとの声も
高まりつつあり、物議を醸し出している。
特に声が強いのは「プクちゃんの頭に練乳かけてペロペロ
キャンディクラッシュし隊」法人代表のニーベルング氏である。
しかしながら、プクは人ではないので人権侵害にあたらないとする
冷ややかな意見もあり、反応はまちまちである。
昨今の野生プクの急増には法整備が追いついておらず、
現場の判断で対応を進めているのが実情であり、有識者による
新たなルール作りが急がれている。
▼群れる野生のプク達と、今にも襲い掛からんとする筆者