がむとの冒険日誌

チラシの裏シリーズです。

ドラクエ10。

ジェム課金が露骨とか、課金装備(ドラクエショップ)だけ充実しやがって！
こっちは月額払ってんだ！にも関わらずスカスカで！
なんて事をおそらく耳にした事はあるのではないのでしょうか？

文句を言うのも個人の自由なので、お好きにどうぞなのですけど、なかなか理解のできない事はあります。

文句を言う前に色々調べたりするのが、大人な対応だとは思いますけど、
調べるの大変ですし、正直専門的な事言われても分からないしという事もあって、なかなか難しいのも事実なので、私も調べたわけでもないので、私の知識と想像のうえで書いて行きたいと思います。
興味がある人は見ていってね！ ドラクエ10のユーザー数は、はっきりしたことはわかりません。
ホイミ○堂さんの推測として、過去通算含めて、20万人いるとしましょう。
ドラクエ10が発売されたときと比べて消費税が8％になりましたね。
細かく計算すると面倒なので、ドラクエの利用料金の1000円を基準とすると、本来ならば、30円(80-50円)の値上がりが必要になりますね。
しかし、ドラクエではしませんでした。
つまり、消費税5％のときにくらべて、売り上げ的に30円×20万人、つまり、600万円の減収になります。
企業もボランティアではないので、損が出続けると運用そのものができません。
となると、この600万円分は、最低限埋めなければなりません。
ちなみにドラクエ10のプレイは、ソフトウェア代金さえ払えば、基本無料(時間帯指定の2時間まで)で、月額1000円払うと、いつでも遊べるという料金システムです。

ドラクエ10は、実は基本無料のゲームだったのですね！
良く言えば発想の転換。

何が凄いって、実態は知りませんけど、無課金でも、恐らくサポート受けられるのではないのですかね？
サポートするということは、人が動くという事で、つまりお金がかかるという事です。
サポートを受けるときだけ人がいるわけではないので、後は分かりますね！

オンラインゲームというものは、サーバーが存在します。
サーバーとは、パソコンです。
さて、家でパソコンを動かすのは、無料ではないですね！

つまり、キッズプレイヤーというものは、内部的には、無料ではないわけです。
では、誰が賄っているのでしょうか？
答えとしては、スクエニなのですけど、では誰のお金が元なのでしょう？
ちなみに、ドラクエのサーバーは、やたらと多いです。
加えて、とてつもなく高価なサーバー(DB)を利用しています。
オンラインゲームの規模として、FF14は世界対応ですけど、恐らくサーバーのレベルからいえば、大差無いでしょうし、マスター部分は、明らかにドラクエの方が高いでしょう。
そんなFFの月額料金は、1600円。
勿論キッズタイムなんて存在しません。
あら？
ドラクエ600円も安い！

おそらく、ドラクエの場合月額料金の値上げは、無いのでしょう。
ドラクエは、小さなお子様から遊ばれています。
さすがドラクエ！

とはいえ、スカスカとよはれながらも、アップデート無くしては、ユーザーも減ります。
運用するにも、ものを作るのにもお金はかかります。

どこから、回収すれば良いのか？
払ってくれるところから払って貰えば良いのです。

つまり、オプション！
オプションがしょぼくて誰がお金を払うのか？
少し考えればわかりますよね？

基本的には、リアルマネーを生産するには、リアルで稼ぐ必要があります。
その時間分は、ドラクエ10で遊ぶ事はできません。
王家にしろ、釣りにしろ、ゲームを起動してまで遊べない人にとっては、大助かりです。
時というものは流れていくもの。世界も変われば、ゲームもかわるわけで、求められるニーズも変わるのです。
歴史から学ぶ事の大切さ。
歴史を学ぶ意味ですね！

話がそれましたが、払ってくれる人から補うスタンスなのです。
ドラクエ10のシステムは、ライト向けで、ゲーム性は廃人むけというお話をしたいところですけど、また機会があればします。
ツールの課金要素が地味に社会人(ライト向け)を考慮している分、強力なところがあり、一部の廃人さんには・・・。
廃人さんとなると、金銭面の方でも崩壊しているという話も聞いた事あるので、たいしたこと無いのかな？


つまり、ドラクエ10をスカスカにさせたくないのならば、月々1000円やそこらで(`･ー･´)ﾄﾞﾔ!せずに、ドンドン課金した方が良いのです(*´∀｀)σ

いえ、冗談ですけどね。

ご利用は計画的に、楽しめる範囲でlet's enjoy!!