目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ケセランパセランダッシュラン

エデル

[エデル]

キャラID
: MQ063-958
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

エデルの冒険日誌

2017-08-10 16:09:15.0 テーマ:その他

恋と鉛筆

とあるバーでの会話…


『マスター、聞いてくれよ…』

「一体どうしたんですか?」

『実はこないださ…』

「あ、すいません!ちょっとトイレに!」

『あ、ああ…。行ってきてくれ…。』

「ちょっと失礼…。」


10分後


「お待たせしました。」

『まさか大きい方だとは思わなかったよ…。』

「さあ、私はスッキリしたので、今度はお客様がスッキリする番ですよ。」

『…ありがとう。そうさせて貰うよ…。』

「その前に何か飲みますか?」

『ああ…そうだね。それじゃカルーアミルクを。』

「カルーア抜きで?」

『それを抜かれたら俺は牛乳を飲まなければならなくなっちゃうよ…。』

「そうですよね…。じゃあ抜いときます。」

『いや、そこは抜かないでくれ。』

「わかりました。」

『話の続きだが、こないだボーリングに行ったんだよ。』

「はい」

『そこでさ、俺の1ゲームのスコアが48点だった訳よ!』

「なるほど。それはそれは…。」

『そしたらAKBってあだ名を付けられたんだよ…。』

パチパチパチパチ

『拍手なんかやめてくれ…。』

「いや、爪を切ってました。」

『…今は爪よりも俺の事を気にしてくれないか…。』

「そうですね」

『俺、昔からボーリングが苦手だったし、何より数年ぶりで感覚が掴めなくてさ…。』

「言い訳maybeですね!」

『マスター…。あ、俺いま上手いこと言った!まじイケメン!みたいな顔してるけどさ、そうでもないからな…。』

「まさか、まじイケメン!の所まで読まれるとは…。」

『まあ、マスターは読みやすいからね…。』

「それじゃ、今私が何を考えてるか当ててみて下さい!」

『いや…そんな事より俺の…。』

「さあ!」

『私の考えてる事わかるかな♪って考えてるんじゃないか?』

「ど、ど、どーしてわかったんですかー!お客様はAKBじゃなくてサトラレですか?」

『何でサトラレなんだよ…。後、AKBって言うな…。』

「私はAKBの心を覗いてみたいな♪」

『マスター…。今俺の中でマスターへのイライラ度を10段階評価で表すと13くらいだよ…。』

「限界突破ですね!」

『そうだよ。俺の我慢も限界突破しそうだ…。マスター!』

「何でしょう?」

『次に俺の事をAKBと言ったら…。』

「言ったら?」

『マスターの辞書で恋と言う字を引いて、そこに俺の名前を追加しとくからな!』

「AKBらしくない攻撃ですね…。」

『貴様!!辞書と鉛筆を今すぐ持ってこい!』

「え…お客様落ち着いて下さい。もう言いません!」

『はあはあ…。失礼。取り乱した。』

「実は私も今悩みがありまして…。」

『ほう。』

「お客様程大した悩みじゃありませんけどね。」

『良かったら聞かせてくれないかな』

「こないだお昼ご飯を食べながら祖母と一緒にNHKの朝ドラを観ていたんですよ。」

『ひよっこだな。俺も仕事の前に観たりするよ。』

「そしたら、祖母がこんな事言ったんです。」

『うん』

「お待たせしました。カルーアミルクのカルーア抜きです。」

『ここでかよ!てか、カルーアを抜くなと言っただろうが…。』

「その時のセリフが衝撃的で…。」

『…スルーかよ』

「やっぱりNHKのドラマに出てる人は、
朝の時よりお昼の時の方が演技がイキイキしているね~。 
って言うんですよ!」

『えっ?』

「ね?衝撃的でしょ?」

『確かにな…。』

「だから言ったんですよ。」

『うん』

「おばあちゃん。朝の時の方が演技がフレッシュでイキイキしているよ!」

『えっ?』

「そしたら大喧嘩ですよ…。ここ数日、おばあちゃんとは口を聞いてません。」

『なるほど、悩みって言うのはおばあちゃんの事か。』

「いえ、明日歯医者行くんですけど、痛かったら嫌だな~って思って…。」

『おばあちゃん関係ないやん!』

「お客様は歯医者は苦手ですか?」

『当然の如くスルーしてきたか…。』

「私は嫌いですね~。」

『そうだな…。最近の歯医者さんは痛くて左手を上げても、もう少しだから我慢してくださいね~♪とか言ってくるからな…。』

「そうなんですよ…。」

『ところでマスター…。』

「はい?何でしょうか」

『さっきのNHKの朝ドラの話をしてきた理由はなんだ?』

「ああ、お客様はどっち派かな?と思いまして。やっぱり朝のが良いですよね?」

『なあマスター…。お昼のは再放送だから、どっちも同じ映像なんだよ…。』

「えっ?そうなんですか?」

『そうなんだよ。』

「そうだったんですか…。はい、カルーアミルクに入れるカルーアです。」

『今更かよ!もう牛乳飲んじゃったよ!』


ドラクエ5周年おめでとうございます!
いいね! 9 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる