目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

マイユの下僕

デミウルゴス

[デミウルゴス]

キャラID
: XP544-990
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: 天地雷鳴士
レベル
: 100

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

デミウルゴスの冒険日誌

2017-03-28 19:00:44.0 テーマ:おしゃれ活動

悪鵜牙忍軍棟梁が語る 【怒羅魂】 の歴史 悪鵜牙の始祖編 <壱の巻>

ここは悪鵜牙忍軍が隠れ家である城の中である。
「月に叢雲、花に風」
そんな言葉を思わせる夜に、棟梁が弟子であるアサシンを客間に呼び出した。

棟梁 : 「アサシンよ、そこに掛けるがよい」

アサシンは囲炉裏を挟んで棟梁の前に腰掛ける。

棟梁 : 「今日は我が悪鵜牙忍軍が祖、歴史について語ろうかの」

アサシンはコクりとうなずき真剣な眼差しで棟梁の話を聞くのであった。
(本当は眠くて眠くて年寄りの話がうっとしいと思っているアサシンである・・・)
アサシンは棟梁の髪型が変わっていることにきづく・・・。
だが、そこに触れるとまた話が長くなりそうなのでそっとしておくのだった。
棟梁は何気に触れて欲しそうにもうかがえる・・・。
だがやはり触れないでおこうとアサシンは再度思った。

数か月前に悪鵜牙忍軍祖が作りし忍者鎧【 怒羅魂 】攻撃の型 壱式が発見されており、此度新たに弐式が発見されたらしい。

棟梁 : 「実はの、此度新たに【 怒羅魂 】攻防の型 弐式が発見されたんじゃ」

アサシンは驚いた。

棟梁 : 「【 怒羅魂 】とはの、最強と謳われた我が祖が伝説の竜 金剛竜 白竜 
      黒竜 炎竜 緑竜 黄竜 蒼竜 死竜 と死闘の末、見事討伐をし、
      その竜の牙と鱗を剥ぎ取りそれを素材にし作られたものだ」

アサシンは一つ疑問を感じる、その素材からどのように作られたのかと・・・。
そして、棟梁に問うてみることにした。

棟梁 : 「うむ、たしかにそこから話す必要があるようじゃの」

     「其方は知らぬかもしれぬが我が忍軍には世界一であろう鍛冶職人が存在しておる。」

     「祖の時代にも伝説となった鍛冶職人がおってな、その者の神がかりな技で
     作られた武具なのだ」
棟梁 : 「鍛冶職人と言えばドワーフ族を思うものが多いであろうが、その者は
     オーガとエルフの混血でなオーガのスタミナと腕力、エルフの知力を兼ね備え
     ドワーフ族を圧倒するほどの実力をもっておったのだ」

     「そして忍者鎧(武具)【 怒羅魂 】全八式が誕生したのだ」



そして、棟梁は祖の時代に悪鵜牙忍軍の天敵とされていたある呪術師の存在を思い出す。

棟梁 : 「そうじゃアサシンよ、祖が幾度との戦いにて天敵であったある呪術師の長の最後
     の話でもしようかの」

その呪術師は奇怪な幻術妖術を使い、忍術で対抗するも常に苦戦をしいられてきたが
【 怒羅魂 】を纏い挑んだその日、ついに戦いに勝ち葬る事ができたという歴史があった。
その最後の戦い!

悪鵜牙忍軍の始祖は全ての呪いに耐性を持つ攻防の型【怒羅魂】弐式を纏い、天敵であった呪術師の長と死闘を始める。
これはこの時代の戦い方なのだが、先ずは先攻後攻とじゃんけんで決め、勝った方から交互に攻撃を仕掛けるというものなのだ。(ほんまかいなw)

実は、始祖はじゃんけんが弱かった・・・・・。

今回もじゃんけんに負け攻撃は後攻となる(原因はこれじゃね?w)

呪術師の長はいきなり大技を繰り出してきた!
幻術で景色すら変え さらに 分身したかのように見せ回避できぬようにさせた後、相手が戸惑っているところに妖術を放つというものだ!

この日も始祖は見事に食らってしまう・・・・・だが!

いつもならこれで致命傷になるが、新たな武具が攻撃を限りなく軽減しほとんど無傷で耐える事ができたのだ!

そしてこの後しばらくお互いの攻防がつづく。

いい加減にこのじゃんけんからの交互の攻防に飽きた悪鵜牙の始祖が、じゃんけんで気を許したその一瞬の隙を狙い背後から剣を振り下ろしたのだ!

ズバッ!!

呪術師の長 : 「ぐわぁぁぁぁぁああああ!!!」

バタリ・・・・・ゴロゴロゴロ・・・・・・。(恐怖w)


こうして長年の天敵であった呪術師の長との争いに終止符がうたれたのであった。
(卑怯だ!卑怯すぎる!!)



棟梁 : 「とまぁ、これが始祖に伝わる歴史の中の話の一部なんだわ」

     「アサシンは今日は大人しく真剣に聞いておるようじゃのお、関心関心」


窓の外を眺め月がまだ高いことを確認する棟梁。

棟梁 : 「うむ、朝まではまだまだ時間があるようじゃのぉ」

     「折角じゃし、我が友 魔界伯爵真祖ヴァンパイヤの話でも語ろうかのぉ」



どうやら朝まで話がしたいようです(笑)


<壱の巻>を最後まで読んで頂きありがとうございます(*´ω`)

それでは<弐の巻>魔界伯爵編へどうぞww


いいね! 39 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる