アサシン : 「棟梁、どうやらパンフの住所だとここがその店のようですね」
棟梁 : 「おお!ここにあの女神ちゃんがおるんじゃのぉ!」
「わし絶対に女神ちゃんにぱふぱふしてもらうんじゃもんね!」
アサシン : 「そ それ!わたしも女神ちゃんにお願いしてもいいですか!?」
棟梁 : 「なにをまだケツも青いくせに、おぬしも好きよのぉw」
そして棟梁とアサシン君は胸を躍らせながら店の中へと入っていくのであった。
・・・・・・。
棟梁 : 「なんじゃ、真っ暗でなんも見えんぞ!」
「!」
アサシン : 「ぎゃぁーーーー!」
(ボコ!ガン!ガスガスガス!バキボキ!ズルズルズル・・・)
棟梁 : 「アサシンどうした!何が起きた!!」
「ぐぁああああ!!」
(ズコン!ドスドス!ベキバキッバキッ!ズルズルズル・・・)
胸を躍らせはしゃぎながら店に入った二人だったが、突然の暗闇の中で何者かに襲われ拘束されてどこかに連れ去られてしまうのであった。
アサシン : 「う うーん・・・。」
「ハッ! こ ここはいったい!!」
「と 棟梁!棟梁!起きて下さい!!棟梁!!!」
棟梁 : 「女神ちゃーんもっとぱふぱふして・・・・むにゃむにゃ・・・・・」
アサシン : 「何を言ってるんですかぁ!起きて下さい!棟梁!!!」
棟梁 : 「うわっ!な なんじゃここは!わしらはなんでこんなとこにおるんじゃ!」
カツン カツン カツン カツン ・・・・・
なにやら音の高い足音を鳴らし誰かが近づいてくるようだ・・・
謎の人物 : 「目が覚めたようだね」
突然、謎の人物が二人の前に現れた。
謎の人物 : 「あんたたち!よぉくもそんな物騒なモノをぶら下げてアタイの可愛い娘たちの
店に入ってきてくれたね!!」
棟梁 : 「ま まて言ってる意味がわからんぞ!お前はいったい誰だ!」
謎の人物 : 「アタイはね!エルソック隊の隊長だよ!!!」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
なんとあの!警備隊最高峰の変態をすべて嗅ぎ分けるというかの有名なエルソック隊だと言うのだ。
しかも、その隊長!!
棟梁 : 「悪いが本当に話が見えんのだ、この状況を教えてくれ 頼む!」
だが全く聞く耳をもたない様子でエルソック隊隊長は罵声を浴びせかけた。
「いい加減にしろよ!てめぇらはこのままこのバスティア牢獄で一生を過ごすんだよ!そして拷問官に内臓がぐちゃぐちゃになるまで拷問をうけ続けるんだね!!」
ぺっ!
話が全く通じないことに棟梁はぼー然とし、アサシン君は完全に力を失いうなだれた姿で立ち尽くすのであった・・・。
しばらくして、棟梁が先程のエルソック隊隊長の姿が消えていることに気づく
棟梁 : 「やばいやばいやばいやばい・・・・」
「アサシンよたしかパ〇ツの中にショベルを隠し持っておったな」
急いでそれを使って穴を掘って外へにげるぞ!」
アサシン : 「!」
「そ そうですね!わかりました、急いで掘ります!!」
超人のようなスピードで穴を掘り続けてあっという間に外界へと道を繋ぐのであった。
そして、その穴を通り抜け二人は外界へとうまく抜け出すことができたのだ
だが・・・・
抜けたその先はどこかの街のなかであった
アサシン : 「ど どうしましょう・・・この人混みでこの姿では通報されて
また牢獄まで逆戻りになってしまいますよ・・・」
棟梁は人影が無くなるまでの間身をひそめる場所はないかと辺りを見渡した。
「!」
「アサシンよ、あそこじゃ!あそこの中でしばらく身を隠すぞ!!」
果たして二人の運命はいかに・・・・
其の参へつづく