Mission: Impossible – Powder and Goro's walk
主演:
花の民(Sじろう)
土の民~(Ryu)
水の民~(Tあき)
火の民~(アグニ)
風の民~(Bナ)
私BNKMはこの日お散歩イベントに参加すべく、普段より早めにログインしていた。しかし、
ちりんちりん♪
「混雑しています。時間をおいてください。」
アラームが鳴り、肝心のお散歩MAPになかなか入れないでいた。
おさんぽMAPの一番最後の土地の真ココラタの浜辺が唯一入れたため、そこでの待機を余儀なくされた。
そのとき、花の民は真ローヌ樹林帯にいた。少し会話してみると、
「ココラタって後の方の場所でしたよね?wwwww」
「フレンドとしりとりして待ってるんです~。MPなくなりそう!」
とパウダー&ゴローが現れるのをウキウキしながら待っているようだった。
そんな折、土の民から連絡が入った。
「どこも入れないんですけどー!?」
どうやら、昼からこの調子だったようだ。ココラタもすでに「入れない」とのこと。
しょうがなく、エピステーサに現れたと周りから情報を得たBNKMは、後追い方式を提案。待機組との入れ替わりを狙った作戦だ。
エピステーサへ向かう土の民。中に入れたのはいいものの、「広い」上に、すでにパウダーとゴローの姿はなかったらしい。
「虚無感が気持ちいい」と危ない発言をしてる土の民をよそめに、フレンドチャットに目を配ると、なんと花の民のサーバーが変わっていた。
BNKM「しま、もしかして」
花の民「うわあああああああああああああああああああ」
悲劇はここからはじまったのである。
「なんでどうして!アグニは落ちてないのに!アグニは落ちてもよかったのに!」
アグニとは彼の2垢のオガ男のことである。
なんということはない、花の民はパニックを起こしていたのである。
そう、このイベントの恐ろしい点。
「一度(地獄に)落ちたものは二度と還れない・・・」のである。
そうこうしているうちに、ポポリアきのこ山へ移動するパウダー&ゴロー。
花の民はあきらめず、土の民と同じく後追い作戦を実行していた。
そんな折、まったく別で水の民から「まだ間に合う?」と連絡がはいった。
もうすでに各エリアが満杯であることを伝えたのだが、確かめてみることにしたのか、飛竜で何やら飛び回っている様子。
「入れたよ!」と連絡があったその場所をみると・・・
”真ローヌ樹林帯”
そう、先述の花の民が落とされたちょうどその場所であった。。。
「落ちた人でもいたのかなぁ」と続く会話の裏側で、必死できのこ山でパウダー&ゴローを追ってる花の民・・・。本当に憐れである。
一方。土の民は早々と戦線を離脱し、次の20時の会の待機をすることにしたらしく、サーバー移動をしていた。時計をみると18時、2時間後のお話であるが、こちらの方が確実性がありそうだ。
そのため、私も花の民に提案してみた。
「もうあきらめて次の20時の会まで待ったら?」
花の民「あきらめないいいいいいいいいいいいいいい!」
もう憐れを通り越して悲壮になってきた。
かわりに入れた?であろう、水の民は、早々にパウダー&ゴローの謁見に成功し、焼肉を食べるためにログアウトしていた。
その後も、花の民は、タイタス号を追い払われ、浜辺をうろつき、竜にのりつづけていたのである。
私は心が痛くなったので、釣りでもするかと浜辺に癒しを求めて歩いていた。そのとき、ただただかわいい花の4人娘(F4)に遭遇したのである!!
「報酬がかわいいから待つよね」と話していたのだが、確かに言えている。
今回、報酬がふくびき3枚とかなら、こうも混雑しなかったのではないだろうかと。。。
裏で阿鼻叫喚してる花の民も、報酬がほしくて必死に駆け回っていたのであろう。その後、お風呂にお湯をためたり、掃除したりして待っていたら
「いましたよー!」
とアラハギーロから声が。そう、あの花の民からである!!!!
まさかと思った。誰もが不可能だと思ったその時、最後から2番目のエリアで彼は成し遂げたのである・・・・!
不可能を可能にするのは、周りがきめるんじゃない、自分で決めるんだ!
私は今日花の民から大事なことを教わった気がした。
・・・・・・・・・・・・
END
風の民「今日はめずらしい時間にinしてるね~」
BNKM「今日はパウダーのおさんぽイベントだからな。」
風の民「そのイベントかw で、いつからそこにいんの?」
BNKM「・・・2時間。」
風の民「あほじゃないのw」
20時の会を迎えたであろう土の民に幸あれ。