「師匠、明日は節分の日ですね。豆撒いたり恵方巻き食ったりで忙しくなりますね。」
「バッカモーン‼️そんなことどうでもよいわ‼️」
「えええ」
「明日は待ちに待ったバレンタインイベントだ。」
「そうでしたね、師匠は誰に投票すんですか?」
「ワシは勿論、グフフフフフフ....」
「なんすかそのニヤケ」
「すまない、このことはなかったことにしてくれ」
「今年は誰が優勝するんでしょうね〜」
「初代クイーンはマイユか」
「2代目はミシュ...
「あのデコぱちぺったんこゴリラめ❗️よくもワシのセラフィちゃんを❗️」
「バカな⁉️あまりの怒りに我を忘れ、思わずちゃん付けをしてしまったとでも言うのか⁉️」
「今年は優勝させてみせるよ、待っててね、愛しのセラフィちゅわ〜ん♪」
「 」
「お前も投票せいな、師匠命令じゃ」
「3回投票したら別な奴にします」
「やかましい!毎日投票じゃ!」
「近頃の若いモンは選挙に対して無関心すぎる。いいか、総選挙とは多額の資金を投資してまで人気者になりたい、そんな出たがりが公の場に赴いて見事に勝利を勝ち取り...
以下略
「お前もさんざんパシられたじゃろうて」
「たしかにあのパシリにはウンザリしてました。頭蓋骨叩き割りたくなりましたよ」
「そうじゃろうて」
「鬼退治なんてしてる場合じゃねぇ!」
はたしてゴリラ狩りに向かった盟友共は見事クイーン奪還することができるのか