「師匠、ver2.4後期情報が公開されましたね。今回も思ったより楽しそうですね。髪色...
「バッカモーン❗️ そんなこと言ってる場合か❗️セラフィが...愛しのセラフィちゃんが...」
「それは残念でしたね」
「こんな大敗をしようとは...」
「まぁあのゴリラは王座陥落したんで結果オーライじゃないですか」
「なにを抜かすか!ゴリラとの差は余計に開いてしまったではないか!そしてまさかのあいつがクイーンに...」
「ニューフェイス恐るべしですね」
「なぜだ!なぜあんなにも憎らしい奴が⁉︎」
「恐らくイベント会場の距離的に近かったからでしょう。ほら、リーネなんて入り口から数歩で辿り着けますし」
「ほぉそういうことか。セラフィも遠かったから...ん?」
「そうそう、セラフィは遠かったんで....あ、やべぇ...」
「これはどういうことだー❗️」
「セラフィと対になる場所に居るのが永遠のライバル、アンルシア... つまり距離が同じにも関わらずこの票の差、間違いなく...」
「それ以上言うな...」
「師匠...」
「終わった事をいつまでも悔やんでも仕方あるまい...」
「師匠、元気出して下さい。このリーネから貰ったラブチョコあげます」
「すまない... ん??」
「安心して下さい、毒なんて入ってません」
「今リーネから貰ったと言ったな?」
「え?あ、は...はい」
「どうやって貰った?」
「えっと...あの...チチチチョコレート作りを頼まれて...やややや止むを得ず...ててててて手伝ってそのお礼と言いますか...違うんです!これは!距離的に近いから...」
「ポキポキポキ、ポキポキポキ」
「ちょ!え!?そんな信じてくださいよ!」
「うおおおおおおおお!」
「バカな⁉️あまりの怒りに我を忘れ、SHT、スーパーヘアトリートメント状態へと変貌したとでも言うのか⁉️」
「貴様が元凶だったか!おのれ許さんぞ!」
「お助けをー!掃除洗濯肩もみスロットポーカーなんでもやりますから!」
「罰として今日の夕飯は抜きよ!」
「そんなー」